1959年10月14日生まれ、東京都出身の作家。青山学院大学文学部仏文学科卒20年余京都府に住んでいたが、現在は神奈川県に在住。
被服会社、病院、出版社等に勤務し、結婚、出産の後に退職、子育てのかたわら小説を書くようになる。
1995年『RIKO -女神(ヴィーナス)の永遠』で第15回横溝正史賞を
受賞してデビュー。
その作風は多彩で、前出の作品を初めとする警察小説シリーズ、『RIKO シリーズ』等、いわゆる女探偵ハードボイルド系統に近いものから、
『猫探偵正太郎シリーズ』等、コージー・ミステリの枠に入るもの、SF、
ホラーまで幅広い。
今までに読んだ本
|