ミッション:インポッシブル 2011年12月27日
感想文B 映画ファンの皆さん、おはようございます!
ソチオリンピック外交で阿部首相が プーチン大統領と首脳会談。 中国と喧嘩している状態ではロシアと組んで 何とか現状打破して欲しいです。
今日の映画紹介は 「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル」。 テレビ朝日系で2月9日(日) よる 21:00 からの 放送。 2011年12月に見た時の感想文です。
「ゴースト・プロトコル」とは、 TVシリーズのスパイ大作戦で使われていた決まり文句の メッセージを覚えていますか。
"例によって君もしくは君のメンバーが捕らえられ、 或いは殺されても当局は一切関知しないから、 そのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する!"
と言うことは、 非合法の秘密作戦に対して政府は 何があっても知らないことにする。 あなた達は”ghost(幽霊)"みたいなものだよ。 とする”protocol(取り決め)"を指す。
ロシアのクレムリンが爆破されるテロ事件が発生。 その容疑がIMF(極秘スパイ組織)の イーサン・ハント(トム・クルーズ)と そのチームにかけられる。
米大統領は政府が事件に関与した疑いを避けるため、 「ゴースト・プロトコル」を発令。 イーサンチームはIMFから登録を抹消されてしまう。
国や組織という後ろ盾を失ったまま、 どうやってミッションを遂行するのか…。
見所は、UAE(アラブ首長国連邦)のドバイにある 世界一の高層ビルで、最新のセキュリティを 誇るブルジュ・ハリファをスパイダーマンのように 特殊粘着グローブと命綱一本で 窓から侵入する場面ですね。
40才でスタントマンでなく自分でアクションを こなすトムは格好いいタフガイですね。
前述の粘着グローブの他にCGで作る背景偽造装置、 高性能スマートフォンや カメラ機能付きコンタクトレンズ等 次から次へと出てくる小道具は「007」よりも面白かった。
楽しめるスパイアクション娯楽映画。 2011年制作、ブラッド・バード監督。
感想文A
映画ファンの皆さん、遅くなりましたが
明けましておめでとぅ!ヽ(*´ー`*)ノございます。
皆さん、それぞれのお正月を過ごされたようですね。
私は仕事で元旦は会社で迎えました。
で、バタバタしているうちに早、今日は鏡開きです。
私もやっと今日、熱田神宮へ初詣へ行って来ました。
丁度、
踏歌神事(とうかしんじ)をやっていたので見学して来ました。
今日の映画紹介は「M:Iゴースト・プロトコル」。
ロシアのクレムリンで爆破事件が発生。
その容疑がIMF(極秘スパイ組織・不可能作戦班)の
イーサン・ハント(トム・クルーズ)とそのチームにかけられる。
米大統領は政府が事件に関与した疑いを避けるため、
「ゴースト・プロトコル(架空任務)」を発令。
イーサンチームはIMFから登録を抹消されてしまう。
国や組織という後ろ盾を失ったまま、
どうやってミッションを遂行するのか…。
見所は、世界一の高さと最新のセキュリティを誇るドバイの
超高層ビル(828m)を特殊粘着グローブと命綱一本で窓から
侵入する場面ですね。
40才でスタントマンでなく自分でアクションをこなすトムには
素晴らしいの一言です。
次から次へと出てくる、新兵器の小道具も面白いし
楽しめるスパイアクション娯楽映画でした。
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新少林寺 2011年12月21日
映画ファンの皆さん、今晩は〜
年の瀬も押し迫り、今年も後一週間余り、
今年もいろいろ有りましたが、やはり東日本大震災に原発事故。
最近では金正日総書記の死去と正恩氏が後継指導者と
刻々と時間は動いているようです。
皆さんはどんな一年だったでしょうか。
今日の映画紹介は「新少林寺」。
1982年、ジェット・リーのカンフー映画の『少林寺』を
見た人お多いでしょうね。
カンフー=少林寺というイメージです。
この映画は監督ベニー・チャンがアクションだけでなく
人々の心に感動を与える物語?としてリメイクした作品。
時代は、清朝末期の戦乱の中国。
群雄割拠する軍閥の将軍侯杰(アンディ・ラウ)は、
腹心の部下(曹蛮)ニコラス・ツエーを伴い権力と戦利品を
独り占めにしょうと画策するが…。
冒頭からアクションの連続、
鍛えられた肉体の戦いには目が離せませんでした。
でも、アンディ・ラウは高倉健に似ているとおもうのは私だけ。
将軍の娘役の「勝男」は嶋田瑠那と言う日本人だそうだ。 |
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リアルスティール 2011年12月9日
映画ファンの皆さん、今晩は〜!
12月も半ば、寒くなって来ました。
年賀状の受付が始まりました。
そろそろ書き始めなければと思うこの頃です。
Eneeさんは今日からアジアミステリーツアーですね。
確かに元気なうちに旅行に行かねばと思うのですが、
面倒くさくて実行に移せないのは歳のせい?
今日の映画紹介は「リアルスティール」。
近未来の2020年、リモコンで遠隔操作されたロボット同士が戦う
“ロボット格闘技”が大流行。
元プロボクサーからロボット格闘技の世界に身を転じた
チャーリー(ヒュー・ジャックマン)は、
スクラップ寸前のロボットを闇試合に出場させて一攫千金を夢見て
放浪の旅を続けていた。
そんなある日、離婚のため離れて暮らしていた
11歳の息子マックス(ダコタ・ゴヨ)を預かることになり、
慣れない父子の共同生活が始まるが、
そんな中、廃工場で旧式ロボット”ATOM”を発見する。
その”ATOM”に相手の動きをマネをする機能があることに気づき、
チャーリーはボクシングを教える。
そして戦いの桧舞台へと快進撃を始めた。
ロボット同士のファイティングシーンは迫力ありますね。
CGだけでなく実際にロボットを
作って製作しただけあって迫力満点!
そして息子役のダコタ・ゴヨの名演技はスピルバーグが
選んだだけに素晴らしいの一言に尽きます。 |
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タンタンの冒険 2011年12月6日
映画ファンの皆さん、今晩は〜!
今日の映画紹介は3Dの「タンタンの冒険」。
スティーヴン・スピルバーグが3年ぶりに監督を務め、
初のフルデジタル3Dに挑んだ本作は、
世界中で愛されている漫画「タンタンの冒険」を映像化したもの。
17世紀に姿を消した帆船ユニコーン号の模型を手にした
少年タンタンが、愛犬スノーウィと船長ハドックとともに
財宝の行方を追う、スピーディーでスリル満点の冒険活劇だ。
「実写」か「アニメ」か判らない映像は
フルデジタル3Dパフォーマンス・キャプチャーと
呼ばれる最新技術。
これだけで見る価値はありました。
2016年8月11日(木)
映画ファンの皆さん、おはようございます!
オリンピック、体操、柔道と金メダル獲得。
熱い夏が一段とヒートアップ。ガンバレニッポン!
今日の映画紹介は「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密/
The
Adventures of Tintin: The Secret of the Unicorn」。
BSプレミアムで2016年8月11日(木)13:00〜放送。
2011年12月に観た時の感想文です。
スティーヴン・スピルバーグが3年ぶりに監督を務め、
初のフルデジタル3Dに挑んだ本作。
原作は
世界中で愛されている漫画で、
ベルギーの漫画家・新聞記者エルジェによる
「タンタンの冒険シリーズ」のうち、
『なぞのユニコーン号』、『レッド・ラッカムの宝』、
『金のはさみのカニ』を映像化。
キャッチコピーは
”今、勇気ある冒険が始まる!!”。
少年記者タンタン(ジェイミー・ベル)と愛犬スノーウィは、
ある日ノミの市で古い帆船ユニコーン号の模型を手に入れる。
買った後、ある男からは
”その船に関わってはいけない”と、
別の男サッカリン(ダニエル・クレイグ)からは
ユニコーン号を売ってくれと迫られる。
そんなことから、タンタンはユニコーン号に
何か秘密があると調べた結果。
17世紀にユニコーン号は、かつて海賊に襲撃され、
積んでいた財宝と共に消えた軍艦だったことがわかる。
模型から見つけた謎の羊皮紙のためタンタンは
サッカリン一味に貨物船カラブジャン号に拉致される。
一味から逃れたタイタンは、同じように囚われていた
カラブジャン号の船長ハドック(アンディ・サーキス)と
協力して脱出に成功する。
子供の頃に憧れた、海賊に、宝物探し。
財宝の行方を追って、
スピーディーでスリル満点の冒険活劇。
「実写」か「アニメ」か判らない映像は
フルデジタル3Dパフォーマンス・キャプチャーと
呼ばれる最新技術は凄い!
その上、大酒飲みのカラブジャン号の
船長ハドックと愛犬スノーウィの
ハチャメチャなキャラクター設定は面白ですね。
お孫さんと一緒にお楽しみ下さい。
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インモータルズ 神々の戦い 2011年11月15日
映画ファンの皆さん、今晩は〜!
もう早師走、メニューの画像も晩秋の装い。
今年ももう後わずか、Eneeさんではないが年賀状を書かねばと
私も新しい年賀状のソフトを買いました。
今まで使っていたソフトがWin7対応でなかったので。
今日、ドラゴンズの優勝パレードがありましたが、
ロボタンさんのお孫さん達は見に行かれたようですね。
落合監督、お疲れ様でした(o・ω・o)ゝ。
あゆさんの夢の部屋、「スイス・アルプス旅行」を見ました。
カレンダーでよく見る、湖に写る逆さマッターホルンを
自分のカメラで撮ることが出来るなんて素晴らしい。
それにお花畑のハイキングなんてこれ又、いいですね。
あゆさん、ステキな写真の数々ありがとうございます。
今日の映画紹介は3Dの「インモータルズ」
遥か昔、ゼウス率いるオリンポスの神々は、
邪悪な神々・タイタン族をタルタロス山の地底に閉じ込めた。
そして時は過ぎ、地上は人間たちの国となった…。
ある時、邪悪な王のハイペリオン(ミッキー・ローク)が、
地上を支配するため、タイタン族を解放する
神の武器・エピロスの弓を探し始める。
巫女・パイドラ(フリーダ・ピント)は、
ゼウスが人類を守る救世主と見定めた人間・テセウスと出会い
彼の運命を見抜いた。そしてテセウス(ヘンリー・カヴィル)は、ハイペリオンとの戦いに挑む。
ギリシャ神話を題材にしたアクションスペクタル。
筋肉隆々の男達のチャンバラ映画ですね。
ミッキー・ロークの鍛えられた身体に年齢を感じさせないのは
驚きでした。
ただ、インモータルズ(不死の者たち)の神々がタイタン族に
殺されてしまうのは?でした。
石岡瑛子さんがデザインした衣装は印象的でした。
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コンテイジョン 2011年11月24日
映画ファンの皆さん、おはようございます!
ピッケルさん息子さんがバリバリ働いている様子が良く判ります。
将来の社長候補でしょうね。
四十雀さん、元気に活躍のご様子何よりです。
「老いゆえに遊びをやめるのではない。
遊びをやめるから老いるのだ。」の言葉はその通りですね。
最近、私も何もせず、TVの前でゴロンとしている時間が増えたような…。でも、見たい映画あると速攻で出かけるからまだいいか?
今日の映画紹介は「コンテイジョン」。
Contagionとは、直訳すれば接触感染。
そのタイトル通り、致死率の高い未知のウイルスが、
世界各地に広がりパニックに陥る。感染パニック映画。
ストーリーの展開はダスティン・ホフマン主演の
「アウトブレイク」と似てますね。
この時のウイルスの宿主は猿でしたが今回は?
新型ウィルス感染発生。
保菌者であるアメリカ人女性・ベス(グウィネス・パルトロウ)が
香港出張から帰国。
第2段階。
ベスの容態が急変。
救急搬送された病院で死亡するとほぼ同時に、
息子のクラークも自宅で死亡しかし、
夫のミッチ(マット・デイモン)は免疫があり無事だった。
第3段階。
接触により世界中に感染が広がり
アメリカ疾病管理予防センター(CDC)と世界保健機関(WHO)が
新型ウィルスの存在を把握。
発生源を突き止める為、香港での調査に乗り出す。
さて、この結末は?
マット・デイモンが免疫があるのでから彼から
血清が作れないのかと疑問に思いましたが、
それでは映画にならない?
いわゆるパンデミックですね。
身近ではインフルエンザがあります。
と言うわけで私も先日、インフルエンザの予防注射を受けました |
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マネーボール 2011年11月18日
映画ファンの皆さん、おはようございます!
落合竜は有終の美を飾ることが出来ませんでした。
打撃力の差が最後に出たようです。
落合監督、8年間お疲れ様でした(o・ω・o)ゝ。
ピッケルさん、金魚が生き返って良かったですね。
iharaさん、HPのメンテをありがとうございます。
どんなところにも規則はあります。
ルールは守っていきたいものです。
今日の映画紹介は「マネーボール」。
メジャー経験のあるプロ野球選手から現在、松井選手がいる
アスレチックス球団のフロントに転身するという珍しいキャリアを持つGMのビリー・ビーン(ブラッド・ピット)の物語。
貧乏球団で優秀で高給取りの選手は雇えず、逆にいい選手は
引き抜かれ、成績は低迷するばかり。
そこに野球経験はないがデータ分析が得意なピーター・ブランド
(ジョナ・ヒル)という球界の異分子との出会いをきっかけに、
後に“マネーボール理論”と呼ばれる「低予算でいかに強いチームを作り上げるか」という独自の理論を実践していく。
だがそれは同時に野球界の伝統を重んじる古株の選手や監督の
反発を生むが、それらの障害を排除して奇跡を起こす。
マネーボール理論3ケ条
1、攻めるな!…ホームランは要らない!
2、振るな!…フォアボールを選べ!
3、リスクを冒すな!…アウトの危険性がある盗塁、バントは禁止!
何となく落合監督の野球理論に通じるような映画でした。
最後にビーンさん、どうか今年も松井と契約をお願いします。
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カイジ2−人生奪回ゲームー 2011年11月6日
映画ファンの皆さん、今晩は〜!
昼間は暖かいですが、夜は冷えますね。
日本シリーズは五分五分となりました。
今、1対0でビハインド。
ピッケルさん、久し振りです。
お孫さんの七五三のお祝いは楽しかったようで良かったです。
田園調布の散歩も新しい発見?があったようですね。
今日の映画紹介は「カイジ2〜人生奪回ゲーム〜」。
原作は福本伸行。1996年より講談社ヤングマガジンにて連載開始
2009年には『カイジ〜人生逆転ゲーム〜』として映画化され、
先月、TVで放映されたから見られた人もおられるでしょう。
この映画は原作一番人気のエピソード「欲望の沼」。
一口で言えば、ギャンブルの駆け引き、相手との心理戦の映画。
地下からの脱出≪地獄チンチロ≫、命懸けの三択≪姫と奴隷≫、
そして巨大モンスターマシーン≪人喰い沼≫の三部構成。
どのゲームもカイジ(藤原竜也)一人では勝ち目はない。
カイジを初めとした「負け組」たちが、
ドン底の人生から這い上がるため、
人生を奪回するゲームに挑む!
多額の借金のカタに地下の強制労働施設送りになった伊藤カイジ。
命懸けのゲームに勝ち残り地上に戻ったのも束の間、
再び借金を重ねて地下へ逆戻りしていた。
仲間全員の借金2億円を返済するために2週間の猶予を
与えられて戻った地上で、
かつてカイジとの勝負に敗れ失脚した元帝愛グループ幹部の利根川(香川照之)に再会し、裏カジノへの招待状を手に入れる
そこで待っていたのは執拗にカイジを敵視する冷酷な
支配人・一条(伊勢谷友介)だった。
”沼”にある巨大なパチンコ台?モンスターマシンがユニークでした
懐かしい「役モノの3つ穴クルーン」が登場。
パチンコ好きな人には必見の映画? |
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三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2011年10月31日
映画ファンの皆さん、今日は〜!
昨日は立冬、暦通り寒くなり季節を感じるようになりました。
世界経済も冬到来、
そしてオリンパス粉飾疑惑と寒い話題ばかりです。
あやさんの”ツレをうつにされまして”は話題性のある話ですね。
元女医さんも話相手がいなくなって、寂しかったのでしょうか。
うつ病と言えば先日、亡くなられた北杜生さんを想い出します。
彼の躁うつ病は有名?でした。
でも彼のマンボウシリーズは面白かった。
今日の映画紹介は
3Dで『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』。
原作者はアレクサンドル・デユマで代表作には
他に「モンテ・クリスト伯」があり、
皆さん、読まれたことがあり、ストーリーはご存知でしょうね。
でも、
この映画は3Dで副題に”ダ・ヴィンチの飛行船”とありますから
荒唐無稽のアクション&ファタジーの娯楽作品に
仕上がっています。
ストーリーは
17世紀、フランス。銃士に憧れパリに上京してきた、
気が強く無鉄砲な青年・ダルタニアン(ローガン・ラーマン)。
成行きで三銃士アトス(マシュー・マクファデイン)と
アラミス(ルーク・エヴァンス)に
ポルトス(レイ・スティヴンソン)の
仲間入りを果たした彼は、イギリスへと向かうことに。
そこに立ちはだかるのは、
事件の鍵を握る二つの黒い影、
バッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)
と正体不明の美女ミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。
フランス国王の側近の裏切りによって狙われた、王妃の首飾りを取り返すため、新しい冒険が、今、始まる!
冒険には、“剣”と“銃”、そして“友情”を。
さぁ〜、子供心に戻って飛び出す映画で暗い話題を
吹き飛ばしましょう。One for All, All for One。
フランス語では、"Tous pour un, un pour tous"
と言うらしい。
BSで今日、22時からチャーリー・シーンがアラミス役の
「三銃士」が放映されます。
スティングの主題歌も大ヒットした映画。
劇場に行けない人は必見?の映画。 |
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カウボーイ&エイリアン 2011年10月25日
映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日は「文化の日」。
と言われても文化とは何ぞや?まぁ、祝日だからいいか。
mattyanの夢の部屋・「自然と共に…」を見ました。
自然一杯の庭でゆっくりと時間を過ごすのもいいですね。
庭の無い私は素晴らしい写真を見せていただいて、
ゆったりと休日のひと時を過ごしましょう。
今日の映画紹介は「カウボーイ&エイリアン」。
題名から想像する通り、西部劇の時代にエイリアンが襲来。
SF+西部劇=こんな映画、見たことない。
うぅ〜ん!この組み合わせを考えたスピルバーグは偉い!
過去の記憶をなくした男・ジェイク(ダニエル・クレイグ)が
砂漠の町アブソリューションに迷い込むが、
住民たちからは歓迎されなかった。また、
すべては町を牛耳るダラーハイド大佐(ハリソン・フォード)の
支配下にあることを知る。
男の記憶の手掛かりは片方の手首にはめられた不思議な腕輪と
一枚の写真だけ。
そんな中、町の上空から飛行物体が飛来し人をさらっていく……。
久し振りの西部劇もSFと融合する時代のようです。
出演者がインディ(ハリソン・フォード)×ボンド
(ダニエル・クレイグ)でライフルVSレーザー光線、
宇宙船VS馬でエイリアンに戦いを挑み、勝てるのか?
理屈は無視して娯楽性たっぷりの映画。
エイリアンが地球の資源を求めて襲来する映画は多いが、
今回は金をターゲットに来たのは笑えましたね。
もっとも最近、金が値上がりしているからか? |
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ステキな金縛り 2011年10月21日
映画ファンの皆さん、今晩は〜!
明日から11月だというのに暑いくらいでしたね。
夕刊に「70億人目の産声」と載っていましたが、
この地球上に70億人。
まだまだ増えるようだが、
地球はこの人口を養っていけるのだろうか?
澄代さん、本当にお久し振りです。
忙しそうですが、なんだかんだと言っても健康が一番。
健康に気をつけてお過ごし下さい。
Eneeさんの言われるように、観光に出かける我々は
誇大広告では無いでしょうが、
一番良い時の宣伝文句に釣られて出かけますからね。
期待が大きい分、がっかり度も大きくなるようです。
今日の映画紹介は「ステキな金縛り」。
昨日、TVで放映された「ザ・マジックアワー」の三谷幸喜監督が
3年ぶりにメガホンをとり、5作目の作品。
映画の面白さをてんこ盛りした。
法廷サスペンス+コメディの楽しい映画になっています。
三流弁護士の宝生エミ(深津絵里)は、
裁判を任されても失敗ばかり。
ラストチャンスとして与えられた仕事は、
妻殺しの容疑で捕まった矢部五郎の弁護だった。
矢部は「犯行時間は、旅館で落ち武者の幽霊にのしかかられ、
金縛りにあっていた」という。
その旅館を訪ねたエミは、更科六兵衛(西田敏行)という
421年前の落ち武者の幽霊に遭遇し、
裁判で矢野のアリバイを証言してくれるよう依頼する。
六兵衛は証言台に立つことを承知するが、
六兵衛は誰にでも見えるわけではなく
エミは見えない六兵衛を検事・小佐野(中井貴一)にどうやって
認めさせるか悪戦苦闘するが…。
最初から最後迄、笑える映画でした。
何しろ幽霊が証人ですからね、
それをいかにも本当らしく見せるかが三谷監督の腕の見せ所。
見てのお楽しみ! |
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一命 2011年10月19日
今日の映画紹介は「一命」。
原作は「異聞浪人記」、滝口康彦氏が1958年に発表。
62年に仲代達矢主演で「切腹」として映画化されています。
これを三池崇史監督が3Dでリメイク。
江戸時代初頭、大名の御家取りつぶしが相次ぎ、
困窮した浪人たちの間では、
裕福な大名屋敷に押しかけて切腹を申し出ると、
面倒を避けたい屋敷側から金銭を与えられることを利用した
狂言切腹が流行していた。
そんなある日、名門 井伊家の門前に切腹を願い出る1人の
初老の侍・津雲半四郎(市川海老蔵)が現れ、
対応する井伊家の家老 齊藤勘解由(役所広司)を前に
かつて井伊家に狂言切腹に訪れ「当家では狂言切腹は通用せん」と
実際に腹を切らされた若い武士・千々岩求女(瑛太)は
自分の娘・美穂(満島ひかり)の婿であることを告げる。
何と言っても壮絶な瑛太の切腹シーンは見ていて力が入りました。
何しろ竹光で腹を切るのだが、いかんせん竹で腹は切れず
突いて突いて突きまくり竹がささら状態になって何とか腹を掻っ切るのだが
もがいてもがいて行く死に様は何とも言えなかった。
海老蔵は流石、歌舞伎役者。彼の目力は迫力がありますね。
立ち回りも上手い!
ストーリーは暗いが、三池監督は日本の様式美をうまく
取り入れ四季折々の画面の美しさは素晴らしい。
3Dで見たかったが怖そうだったので2Dでみました。 |
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猿の惑星ー創世記ー 2011年10月7日
中日ファンの皆さん、中日の優勝おめでとうございます。
リーグ優勝二連覇は球団初だったのですね。
隠れ巨人ファンの私としてはCSに期待するばかりです。
今日の映画紹介は「猿の惑星ー創世記ー」です。
創世記とあるから何故、地球が猿の惑星になったのか?
人気SFシリーズの第1作「猿の惑星」(1968)の
プリクエル(前章)。
現代の米サンフランシスコを舞台にアルツハイマ−病の
新薬を開発する為、チンパンジーに投与する。
そのチンパンジーの子供をシーザーと名づけて
新薬の開発者ウィル(ジェームズ・フランコ)が密かに育てる。
愛情を持って育てたシーザーが何故、
人間を憎み攻撃するようになったのか。
人間を支配しようと企むサルたちと、
それに対抗する人間たちの戦いを描く
この映画の凄いところは本物の猿を一匹も使わず、
人間の俳優の動きを取り込むエモーション・キャプチャーの
技術で猿軍団を作り上げたところですね。
シーザーの心の動きを顔の表情で表現するところは秀一。
何故、地球の支配者が猿になってたのかぜひ見て下さいね。
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エンディングノート 2011年10月4日
今日の映画紹介は「エンディングノート」。
皆さん、”終活”と言う言葉を聞いたことがありますか?
”婚活”ならず”終活”です。
この映画は誰にでも訪れる最期の物語であると同時にある家族の物語。
私もハッピーエンドでない映画はあまり見ないのですが、
見る気になったのも自分もその歳になったからでしょうかね。
高度経済成長期に熱血営業マンとして駆け抜けたサラリーマンが、
定年退職後間もなくガン宣告を受けるも、病と真正面から向き合い、
最期の日まで前向きに生きる姿を、実の娘の目線で追う。
元営業マンらしく彼は自分の最後のデッサンを描く為、
エンディングノートとなる「To
do List」を作成する。
To do 1:神父を訪ねる。
To do 2:気合を入れて孫と遊ぶ。
To do
3:民主党以外に投票してみる。
To do 4:葬式をシミュレーション。
To do 5:最後の家族旅行。
To do
6:式場の下見をする。
To do 7:洗礼を受ける。
To do 8:長男に引継ぎ。
To do
9:妻に(初めて)愛していると言う。
To do
10:エンディングノート。
彼は10の誓いをどのようにして実行していったのでしょうか。
砂田氏の最期の日々を彼の末娘である砂田麻美監督が
丹念に記録したドキュメンタリー映画でした。
壮絶な癌との闘いながら残された命をどのようにして
家族と共に過ごし余命を全うするのか。
見るのも辛い映画ですが、彼の素敵な笑顔と家族の支えに
見て良かったなぁと思う映画でした。
見に行かれる時は、
ハンカチでなくタオルを用意して見て下さいね。
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世界侵略:ロサンジェルス決戦 2011年9月28日
私は当然、「映画の秋」。
今日の映画紹介は「世界侵略:ロサンゼルス決戦」。
未曾有のエイリアンの大群が地球に上陸!
圧倒的な破壊力で地球侵略が始まった!
立ち向かうのは、わずか10名の海兵隊員―。
SF+戦争映画ですね。
兵器と肉体を合体したようなエイリアンと
海兵隊員のバトル。
何と言っても始めから終りまでのノンストップの銃撃戦。
それも市街戦ですから、ハラハラドキドキ。
武器もエイリアンが特別強力な武器でなく海兵隊員と
同じ位だからいい勝負でした。
敵もエイリアンだから気楽に見れるし、
SFファンなら楽しめますよ。
かってない壮大なスケールで描くSF大アクション超大作!
感想文B
映画ファンの皆さん、今晩は〜!
今日の映画紹介は「世界侵略:ロサンゼルス決戦」。 フジTVで2015年5月16日(土)21:00〜放送。 2011年9月に観た時の感想文です。
遂に正体不明の“彼ら”が地球へ侵略してくる。 そしてロサンゼルス崩壊の危機…。 戦うしか、選択肢はない…。
未曾有のエイリアンの大群が地球に上陸! 圧倒的な破壊力で地球侵略が始まった! 立ち向かうのは、わずか10名の海兵隊員―。
SF+戦争映画ですね。 人間型パワードスーツ装着した肉体と 兵器を合体したようなエイリアンと 海兵隊員のバトル。
流星群にカモフラージュした謎の飛行物体が、 相次いで海に落下。そこから現れた侵略者たちは 世界中の都市に一斉攻撃を仕掛けてきた。
各主要都市が次々と壊滅状態へ。 ロサンゼルスもまた、例外ではなかった。 ロサンゼルス近郊にあるアメリカ海兵隊基地所属の ナンツ二等軍曹(アーロン・エッカート)の小隊も ロサンゼルスの防衛に投入されることとなる。
圧倒的に不利な戦況の中、 軍曹の第1小隊は、激戦区サンタモニカの警察署に 残っている民間人の救出に向かうよう指示される。
始めから終りまでのノンストップの銃撃戦。 それも市街戦ですから、ハラハラドキドキ。 武器もエイリアンが特別強力な武器でなく海兵隊員と 同じ位だからいい勝負でした。
敵もエイリアンだから気楽に見れるし、 SFファンなら楽しめますよ。 かってない壮大なスケールで描くSF大アクション超大作!
監督はジョナサン・リーベスマン。 |
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アンフェア 2011年9月22日
今日の映画紹介は「アンフェアーthe
answer」。
TVでも前作が放映されてましたし、連続ドラマで
見た人も多いでしょう。
原作は秦建日子(ハタ・タケヒコ)の刑事、
雪平夏見シリーズ。
何しろ、主役の設定がいいですね。
バツイチ、子持ち、大酒のみで無駄に美人で検挙率No1の
敏腕刑事。
とくれば、ハードボイルド小説の
フィリップ・マーロウを彷彿させます。
劇中、トレンチコートを着てバーボンを呷る場面は
意識してますね。
殺人事件の容疑者となった人物が次々に殺される前代未聞の
“予告殺人”が発生。
東京を追われ北海道・西紋別署に勤務する
雪平夏見(篠原涼子)にその連続殺人の容疑がかかる。
雪平逮捕の一報が伝えられ騒然となる警視庁内。
雪平は事件の真相を追い求め、
警察からの逃避行を決意する。
そこで判明するひとつの事実。
犯人の狙いは国家機密が隠されたUSBであった。
USBを巡り元夫・佐藤(香川照之)、
同僚・三上(加藤雅也)、
上司・山路(寺島進)、検察・村上(山田孝之)、
凶悪犯罪者・結城(大森南明ら雪平に近づく男たち。
その背後で蠢く国家を脅かす巨大な陰謀。
様々な思惑が絡み合う中、
予告殺人と警察の暗部をつなぐUSBを最後に手にするのは。
雪平は誰を信じ、誰に裏切られ、
そして誰を裏切るのか……。
目には目を。復讐には復讐を。
アンフェアには…アンフェアを。
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グリーン・ランタン 2011年9月13日
今日の映画紹介は「グリーン・ランタン」。
”Green
Lantern”は”緑のランプ”の意味ですね。
このランタンからリングへエネルギーを補充する。
ん!これはウルトラマンのパクリかと思ったことでした。
コミックの人気ヒーローストーリー「グリーン・ランタン」が
原作ですから、アイデアは似たようなものか。
まぁ、それはさておいて、
3Dでコミック風とくれば無条件で楽しめます。
テストパイロットであるハル・ジョーダン(ライアン・レイノルズ)はある日、リングのパワーに導かれ、
全宇宙の平和と正義を守る存在である
《グリーン・ランタン》の一員に選ばれる。
宇宙最強の武器と言われるパワーリングの持つ力に
最初は戸惑うハルであったが、
幼なじみの恋人キャロル(ブレイク・ライブリー)、
仲間、そして愛する地球のため、勇気と希望を胸に、
やがて全宇宙を巻き込む壮大な戦いに巻き込まれてゆくので
あった―。
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ライフ いのちをつなぐ物語 2011年9月1日
今日の映画紹介は「ライフーいのちをつなぐ物語ー」。
『ディープ・ブルー』『アース』の“BBCアース・フィルムズ“が贈る、ネイチャー・ドキュメンタリーの最新作。
最新作だけあって、最新のカメラ技術のおかげで、
動植物の素晴らしい生態が
涼しい映画館でコーヒー片手に見られるなんて
最高の幸せですね。
気に入った場面は超スローモーション技術を駆使した。
・フサオマキザルの椰子の実割り・ハネジネズミのスピード
移動・バシリスクの水面走行(忍者顔負けのテクニック
でした。)・トビウオの海上飛行・バショウカジキが小魚の群れに突っ込む映像等etc.
他にも、
コモドオオトカゲの水牛への攻撃。
(このトカゲは毒を持つ生物の中でも最大の生き物だけあって、
一噛みしただけで後は水牛が弱るまで待ってるんですよね。)
ミズダコの子育て。(一生に一度だけ産卵し、半年間、飲まず食わずで卵から孵るとそれを見届けて一生を終える。
この場面を見るとタコ、
タコと言うけど人間より立派やんけ。)
子育てで言うとイチゴヤドクガエルの子育ても卵から孵化した
オタマジャクシを敵のいない、樹上の水場まで一匹、一匹背負って運び、食事にはそれぞれに無性卵を与えて何回も往復するなんて、まぁ、何と素晴らしい子育てと思いますね。
アッと言う間の90分でしたが、
最後にハイビジョンマクロカメラのハエジゴクの捕食と受粉も素晴らしい。
1/500秒の反応スピードを持つ、あのハエを捕食する仕組みが良く出来ていますね。
まず、甘い蜜で誘っておいて、葉の内側の2本センサーに20秒以内に2度触ると
葉を閉じるなんて、どうやって植物がこのノウハウを学んだのか不思議ですね。
まずは”百聞は一見にしかず。”
まず見て、その自然の驚異を愉しんで下さい。
昔、「砂漠は生きている。」を見て感動しましたが、
最新の技術でこの素晴らしい映画を見られることは幸せですね
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うさぎドロップ 2011年8月23日
今日の映画紹介は「うさぎドロップ」。
宇仁田ゆみによる人気コミック『うさぎドロップ』を
映画化したもの。
コミックファンなら見逃せない映画です。
私は2回も見ましたよ。
祖父の訃報で訪れた祖父の家で、
30歳の独身男・大吉(松山ケンイチ)は
その祖父の隠し子である6歳の少女・りん(芦田愛菜)と
出会う。
邪魔者扱いのりんを施設に入れようと言う親族の意見に
反発したダイキチは、
りんを自分が引き取り育てると言った。
不器用な男としっかり者の少女との共同生活が始まる。
シングルマザーではなくシングルファザーとなった大吉が
悪戦苦闘しながら育児に
励む姿に笑いながらホロリとさせられました。
”親になると、強くなるもんだと思ってた。
でも、臆病になるんですね。」
のダイキチの言葉に涙腺が緩み。
又、軽快なテンポで描かれるダイキチとりんの
日常生活に笑い。
ストーリーが判っていても何回、見ても楽しい映画です。
主題歌の「Sweet Drop」by PUFFYもいいですね。
監督はSABU。
感想文B
映画ファンの皆さん、今日は〜!
ソチ冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ 男子ラージヒルで葛西紀明が41歳で銀メダルを獲得。 努力すれば報われる!
今日の映画紹介は「うさぎドロップ」。 以前にも紹介しましたが、 この映画は何回見ても楽しいので又、見てください。 BSプレミアムで2月18日(火)の21:00から放送されます。 2011年8月に見た時の感想文です。
宇仁田ゆみによる人気コミック『うさぎドロップ』を 映画化したもの。 コミックファンなら見逃せない映画です。 私はこの映画を2回も見ましたよ。
祖父の訃報で訪れた祖父の家で、 27歳の独身男・河地大吉(松山ケンイチ)は その祖父の隠し子だという 6歳の少女・鹿賀りん(芦田愛菜)と出会う。
邪魔者扱いのりんを施設に入れようと言う親族の意見に 反発したダイキチは勢いで、 りんを自分が引き取り育てると言ってしまった。
不器用な男としっかり者の少女との可笑しな共同生活が始まる。 シングルマザーではなくシングルファザーとなった大吉が 周りのみんなに支えられながら 悪戦苦闘しながら育児に励む姿に 笑いながらホロリとさせられました。
”親になると、強くなるもんだと思ってた。 でも、臆病になるんですね。”
のダイキチの言葉に涙腺が緩みました。 又、軽快なテンポで描かれる ダイキチとりんの日常生活に笑い。
ストーリーが判っていても何回、見ても楽しい映画です。 ただ、題名の「うさぎドロップ」が分からない。 りんがうさぎが好きなのでうさぎはわかるが、 ドロップが分からない。 ”drop”は飴玉のドロップ、滴、落ちる、こぼすetc. PUFFYが歌う主題歌の「Sweet Drops」から来たのだろうか。
"終わらないことなんてこの世の何処にも無い。 泣くのは辛いんじゃ、ないの、愛のSWEET DROPS。"
歌詞から推測すると、 うさぎは”りん”のことで、 「りんの甘い涙」の意味だろうか?
監督はSABU。
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シャンハイ 2011年8月20日
今日の映画紹介は「シャンハイ」。
”シャンハイ”勿論、"上海(Shanghai)"ですね。
1941年の上海を舞台に描くアメリカ・中国合作のサスペンス大作。
この時代、上海は日本軍の占領下にあり、
「魔都」と呼ばれていた。
太平洋戦争開戦前の米国と中国、
日本の諜報員が暗躍する映画。
アメリカ諜報部員のポール(ジョン・キューザック)は、
太平洋戦争勃発前の不穏な空気が漂う上海の地を踏む。
彼は親友の死の真相究明のためやって来たが、
やがて中国とアメリカ、
そして日本を取り巻く巨大な陰謀の真相に迫っていく。
ポールの周りには、
常に彼を執拗(しつよう)に
追い回す日本人将校タナカ(渡辺謙)らの
存在があり複雑に絡みあう謎に翻弄される。
謎解きは面白かったけど、
タナカの愛人スミコ(菊池凜子)の
存在が今一解らなかったなぁ。
他に中国裏社会のドン・アンソニー(チョウ・ユンファ)、
彼の妻アンナ(コン・りー)が出演。
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メカニック 2011年8月14日
今日の映画紹介は「メカニック」。
この映画は”う〜ん、マンダム”のチャールズ・ブロンソンが
72年に主演した同名映画のリメイク版。
完璧に仕事をこなすことから“メカニック“とあだ名される殺し屋と、
助手として育て上げた若者の壮烈な運命を描く。
ハードボイルドな空気と迫力たっぷりのアクション映画。
まず冒頭、
南米コロンビアの麻薬王が自宅のプールで暗殺される。
事件は事故死として処理される。どうして〜?
暗殺者はアーサー・ビショップ(ジェイソン・スティサム)。
犯罪組織に雇われ、次々と暗殺を重ねるが
彼の親友ハリー(ドナルド・サザーランド)の
暗殺のミッションが下され、暗殺する。
ひょんなことから、ハリーの息子・スティーブ(ベン・フォスター)を
助手としてタッグを組み、彼に殺しのテクニックを叩き込んでいく。
彼は親父を殺したのがアーサーだと気がつく。
さてこの結末はどうなるでしょうか?見てのお楽しみ!
「トランス・ポーター」のジェイソンのアクションは
ブロンソンより切れがいいですね。
スピード感あふれる画面は気持ちいいですよ。
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トランスフォーマー 2011年8月2日
今日の映画紹介は「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」。
ご存知のように、日本の人気玩具をもとに、マイケル・ベイ監督が
実写化したSFアクションシリーズ第3弾。
旧作を連続してTVで放映していたから見た人も多いでしょうね。
1969年7月20日、アポロ11号による人類初の月面着陸により、
月の裏側に金属生命体=トランスフォーマーの宇宙船が
不時着していたことが発見された。
NASAとアメリカ政府により長らく隠されていたその事実から、
トランスフォーマーをめぐるナゾが明らかにされていく。
サム(シャイア・ラブーフ)らメインキャストが続投するなか、
ヒロインは前2作のミーガン・フォックス演じるミカエラから、
モデル出身の新鋭ロージー・ハンティントン=ホワイトレイが演じる、
カーリーに交代したところが新鮮でした。
監督が殆どのシーンを3Dカメラで撮影したと豪語するだけあって、
「アバーター」を越える作品に仕上がっています。
トランスフォーマー(金属生命体)の表情が悪役は悪人顔に
善人は善人のように又、
喜怒哀楽も機械顔がそのように変化するのには
驚きました。これも映像革命!
皆さん、暑い夏も涼しい映画館で"transform"しましょう。
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ハリー・ポッターと死の秘法Part2 2011年7月15日 |
今日の映画紹介は「ハリー・ポッターと死の秘法Part2」。
ご存知のように10年前から大人気のシリーズ物。
第8作でついに完結。
ついでに前作を並べて見ると、
2001年(ハリー・ポッターと賢者の石)、
2002年(H/Pと秘密の部屋)、
2004年(H/Pとアズカバンの囚人)、
2005年(H/Pと炎のゴブレット)、
2007年(H/Pと不死鳥の騎士団)、
2008年(H/Pと謎のプリンス)、
2010年(H/Pと死の秘法Part1)。
となります。
全部、見ていますが、前に見た映画は忘れていますね。
この前、久作をTVで見ていて"ああ、そうだ”と思いだす位です。
俳優は10年前から同じですから、この映画を見ていて
逞しい身体の裸のロン(ルバート・グリント)や
女性らしさ輝いているハーマイオニ(エマ・ワトソン)、
ひげ面のハリー(ダニエル・ラドクリフ)を見ると
今は彼らも立派な若者。彼らの成長を見る思いでした。
邪悪なヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)と
死喰い人たちが勢力を拡大し、
魔法省やホグワーツ魔法魔術学校を支配下に収める中、
ハリー(ダニエル・ラドクリフ)、ロン(ルパート・グリント)
ハーマイオニー(エマ・ワトソン)の3人は、
ヴォルデモート打倒の鍵となる「分霊箱」を探す旅を続けていた
ヴォルデモートが不死身の存在になるのを阻止するため、
ハリーたちは分霊箱を破壊しなければならない。
善と悪、両勢力の最終決戦の場となるホグワーツに、3人は帰ってくる。
死を覚悟したハリーは、ヴォルデモートとの最後の対決に臨む。
原作はJ・K・ローリング。
監督は第五作からメガホンをとる、デビッド・イェーツ。
Part1では間に合わなかった、3D映画。
ストーリーに重きを置いたせいか、
ちょっと飛び出し画面が物足りなかったが
最後のクライマックスは圧巻。
世界中のファンを魅了しつづけた映画だけはありますね。
暑い夏をぜひ、涼しい映画館で手に汗をかいて鑑賞下さい。
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