映画ファンの皆さん、寒くなりました!
師走も半ば忙しくて映画など見に行く暇はないでしょうが。
今日の映画は「スパイ・ゲーム」です。
ロバート・レッドフォード&ブラッド・ピット共演!
このコンビは、みなさんご存知の通りレッドフォードが監督した
『リバー・ランズ・スルー・イット』でブラピが主役を演じ。
ブラピは一躍スターとなりました。
この映画ではベテラン、若手を代表する2大俳優の魅力的な共演となりました。
メガホンを取ったのは、トニー・スコット監督。トニー・スコットといえば、
『トップガン』から始まり、『ラスト・ボーイスカウト』、
『トゥルー・ロマンス』、『エネミー・オブ・アメリカ』など、など。
スコットと言えば、あのリドリー・スコットはお兄さんです。
この映画はとにかくテンポが良く、過去を回想しながら現在に結び付けていく
手法には時間を忘れ、こだわり抜いた映像、スパイの生活という興味をそそる
題材と、息つく間もない緻密な展開に、食い入るように観てしまいました。
師匠と弟子の愛、男同士の固い絆が描かれ、男性には特におすすめ。
ストーリー
時は1991年、ベルリンの壁崩壊から2年後のこと。
数々の伝説を作ってきたCIAの作戦担当官ネイサン・ミュアー(ロバート・レッドフォード)もついに引退する日がやってきた。
そんな引退の朝かかってきた1本の電話。それはネイサンの元弟子トム・ビショップ(ブラッド・ピッド)の危機を知らせる裏情報だった。
中国に捕われたビショップは、政治的理由で、
祖国から見捨てられようとしていた。
なぜ、中国に捕われたかも分からず、どんな政治的思惑があるのかも
分からないまま、ネイサンはひとり、ビショップを助けるためのミッションを
始めたのだった!
残された時間は48時間!
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