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登山日時:昭和42年7月31日〜8月2日


登山場所:北岳(3193m)→間ノ岳(3189m)→濃鳥岳(3026m)
       
メンバー:浜井・横森・志田・北條

南アルプス

7月31日
北茅ヶ崎→八王子→甲府→芦安→広河原→白根御池小屋(泊)
                           3H
8月1日
白根御池小屋→北岳→北岳稜線小屋→間の岳→濃鳥小屋(泊)
         4H   0.4H        2H    1H
8月2日
濃鳥小屋→濃鳥岳→大門沢小屋→奈良田バス停→身延→富士→茅ヶ崎
     2H     3.5H      3.5H

7月31日(月)晴後曇
広河原より登山開始、いささかバテてかろうじて御池小屋に18時到着。
それから食事の仕度、メシがまずくガンタ飯。しかし豚肉ステーキは美味かった。
疲れていたのでウィスキーを少し飲んで眠る。(22時就眠)
8月1日(火)14時迄晴れ後雷雨
4時に起床、食事も取らず草スベリを登る。
やはりバテたが北岳のバットレスが見えたのでかろうじて勇気を奮い起こし前進。
休憩の時の残雪のシャーベットは美味しかった。
13時半頃より雷雨、休み無しでぶっ飛ばし、少し濡れただけだった。
夕食前のビールは最高だった。
8月2日(水)晴れ一時にわか雨降るも後晴れ
午前3時に起床、昨日の雨も止み、4時半に出発。
朝日に輝く、北岳、間の岳、遠くには甲斐駒、仙杖岳の中央アルプスの
山々の雄姿に感動。
前方に塩見岳を眺め、周りの静寂に一人瞑想して、自然の偉大さに感激!
帰りは大門沢下降点よりの下りで足がガクガク。
途中の残雪でアイスジュースを作り喉を潤しただけで下るのみ。
河原(野呂川上流)で昼食のラーメンを食べる。谷川の水は美味かったなぁ〜!
下界では決して味わえない美味しさだ。膝が笑い出し、下りの辛さよ。
途中の吊橋は怖かったが情緒もあった。
奈良田登山口よりタクシーを利用して風呂へ入り、ビールで乾杯!又、行くぞ〜!
 備考
*小屋:素泊まり¥350・毛布一枚¥50
 







北岳に一番近い山小屋。肩の小屋。

 濃鳥岳頂上
朝の気分爽快な時、
天気が良くて良かった。










*北岳頂上(日本で2番目に高い山)
 

野呂川上流の河原で食事。
汗を流して、食べるのは
何を食べても美味しい〜!









一休み!
後ろの山は?