○○スクール
登山日時:昭和42年11月9日〜11日


登山場所:硫黄岳(2760m)→天狗岳(2640m)
メンバー:浜井・北條

北八ヶ岳

11月9日
茅ヶ崎→新宿
18:27    20:05
             23:45
11月10日
小淵沢→小海→稲子湯→ミドリ池→本沢温泉
5:05      7:26   8:10     10:15       12:00
5:49      7:25   8:20     10:35       13:05
夏沢峠→オーレン小屋→硫黄岳
14:05    14:30             15:30
14:10    14:40             15:50
11月11日
オーレン小屋→天狗岳→中山峠→高見石→渋の湯
16:45            9:15    10:50    12:10   14:00 
   7:15            9:50    11:55    12:30   15:31
→茅野→八王子→橋本→茅ヶ崎
 17:00 19:47  20:30 21:39
   17:08 20:17  20:35

オーレン小屋の素泊まり¥500
食事一食に付¥100
     

11月9日(木)曇り
新宿の駅でブラついてびっくり、ふうてん族がいた。
我々も登山スタイルで仲間入り出来たかもね。
列車は混んでいなかったがなかなか寝付けなかく、座席の下に
潜り込んで仮眠。まだまだどんな時でも寝れるように訓練せねば。
11月10日(金)曇り後快晴
ランプの下でミカンを食べながら書いている。
オーレン小屋一風呂浴びてコタツに入り二人で語り合う。
人間の幸福なんてこの位が最高。
月の光がとても綺麗でロマンチック。今、とても満ち足りた気持ちだ!

硫黄岳よりの眺めは最高!後は余白に書く。
11月11日(土)快晴
月の光で目覚め、日の出と共に起きる。
部屋は寒く、氷が張っている。固くなった雪を踏んで出発。
天狗岳の頂上は風が強かったが遠くアルプスの山々、浅間、甲斐駒を眺望。
雲海を足元に青空の下に立つ時、
自然の大きさを限りなく感じ苦労したかいがある。
帰りはスリップしながら下山。渋の湯で一浴びする。
風呂で知り合ったおばあさんと一時のおしゃべり。
袖すり合うも他生の縁とはなるほどねぇ。
後は帰路一筋、今年の最後を飾って大成功!