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ファミリー・ツリー 2015年5月18日

映画ファンの皆さん、おはようございます!
大阪市を廃止し、特別区を新設する「大阪都構想」は
住民投票で、否決されました。
接戦でしたが、大阪市民は現状維持を選んだようです。

今日の映画紹介は「ファミリー・ツリー」。
BSプレミアムで2015年5月18日(月)21:00〜放送。
2012年4月に観た時の感想文です。

原作はカウイ・ハート・ヘミングス。
「サイドウェイ」でアカデミー賞脚色賞の
アレクサンダー・ペイン監督が、
ジョージ・クルーニーを主演に迎えて描く家族ドラマ。

オアフ島で暮らす弁護士のマット・キング(ジョージ・クルーニー)。

彼の一族はカメハメハ大王の末裔で、カウアイ島に先祖から
受け継いだ広大な原野を所有していた。その土地の売却で一族の意見を
まとめるのに苦労していた。

そんな中、妻のエリザベス(パトリシア・ヘイスティ)が
ボート事故で意識不明の重体になる。

仕事一筋で家族に無関心だったマットは、
10歳の次女スコッティ(アマラ・ミラー)の
反抗的な振る舞いに、ただ戸惑うばかりだった。

そのうえ、長女のアレクサンドラ
(シェイリーン・ウッドリー)から
“ママは浮気していた”と
告げられ、ショックと怒りを隠せないマットだったが…。

「オーシャンズ」の格好いい
ジョージ・クルーニーではなく、
オタオタしながら、家族との関係を見つめ直していく
悩める父親を演じています。
シリアスなテーマだけどコメディ要素をプラスしての展開は良かったです。

ネタばらしになるかもしれませんが、ラストで家族が一枚のハワイアンキルトに
包まれて終わるシーンは印象的でした。このキルトに深い意味があるので注意して見て下さいね。

原題の「THE DESCENDANTS」の意味は
”子孫/末裔”ですが、邦題の「Family Tree」の方がよりbetterですね。 

テルマエ・ロマエ 2013年4月20日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「テルマエ・ロマエ」。
明日(20日)21時よりフジTV系で放送されます。
公開が去年(2012年4月)ですから
一年経たないうちにTVで放送なのは早い方ですね。

ヤマザキマリの人気コミックを映画化した作品。
お風呂が主題ですから、ここが面白い。
日本人は風呂好きだし、風呂の歴史は長い。
一方、古代ローマの都市には多くの公衆浴場があり、
ベン・ハーなどのローマに関する映画でも
浴場の場面を良く目にしますね。
題名の「テルマエ・ロマエ」は、
ラテン語で「ローマの浴場」の意味です。

古代ローマの設計技師(風呂限定)ルシウス(阿部寛)は
仕事熱心だが彼は浴場のアイディアについて悩み、
スランプに落ち失業する。たまたま友人と浴場に行き、
そこでタイムスリップして行き着いた先が何と日本の銭湯。

そこには「平たい顔族=日本人」がいて、
彼は漫画家志望の真実(上戸彩)と出会う。
ルシウスは日本の風呂の文化に感銘を受け、
そこで浮かんだアイデアを古代ローマに持ち帰り自分の
仕事に活用する。

阿部寛の日本人離れした顔と肉体はイタリア人に
混じっても違和感はないですね。
又、日本の銭湯のノウハウをどう古代ローマの浴場に
活かすかも見所。

ありえない話が映像になるのが映画の面白ところです。
腹を抱えて(#^.^#)ましょう!

たまたま、SonyのReaderStoreで99円でこの漫画の本を買えたので
見ていますが、面白い。二巻目も買わねばと思っています。





レ・ミゼラブル
          2012年12月18日

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!
今年も後、
一日となり気ぜわしいばかりで何となく落ち着きません。
映画紹介も今年最後となりました。
年間、60回ばかり映画館へ足を運びましたが、
本年最後に見た映画が私にとってベストワンになりました。
その映画は「レ・ミゼラブル」。
ご存知のように原作はヴィクトル・ユーゴー。
1862年に書かれたフランス文学の小説。
私が子供の頃に黒岩涙香訳の「ああ無常」を
読んだ記憶があります。

ミュージカルを実際に舞台で見たことのない私ですが、
波乱万丈のジャンバル・ジャンの生涯を映画で見て、
興奮と感動で一杯になりました。

パンを盗んだ罪で19年間服役した
ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、
仮出獄後に再び盗みを働いてしまうが、
罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心する。
やがて運命的な出会いを果たした女性
ファンテーヌ(アン・ハサウェイ)から
愛娘コゼット(アマンダ・セイフライド)を託された
ジャンは、執念深いジャベール警部(ラッセル・クロウ)の
追跡を逃れ、パリへ。
バルジャンとコゼットは親子として暮らすが、
やがて激動の時代の波に飲まれていく。

1985年の初演以来、ロンドンで27年間にわたり上演が続き、
今なおロングラン記録を更新し続けていることも納得しました。
この映画が従来のミュージカル映画と違う所は、
台詞が全て歌なのですね。
特に娼婦役のアン・ハサウェイは病人役を演じる為に11kg以上減量して、
髪を売るシーンでは実際に自分の髪を切ったとのこと。
彼女が歌うシーンは鬼気迫る迫力です。

又、挿入歌が素晴らしい!
「夢やぶれて」(I Dreamed a Dream)、
「ワン・ディ・モア」(One Day More)、
「オン・マイ・オウン」(On My Own)、
特にラストシーンで歌われる
「民衆の歌」(The People's Song)には
感動で涙が止まりませんでした。

戦う者の歌が聴こえるか? 
鼓動があのドラムと 響き合えば
新たに熱い 生命がはじまる 
明日が来たとき そうさ明日が!
列にはいれよ 我らの味方に砦の向こうに 
世界がある 戦え それが自由への道。

時間があればぜひ、映画館でこの感動を味わって下さい。
映画って本当にいいデスネ!






 ホビット/ホビットの冒険
          2012年12月18日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

クリスマス、正月と何となく忙しい感じがしますね。

取り合えず今日は家の大掃除をしましたよ。

後は年賀状かぁ〜。

と言いつつ、映画だけはきちんと見に行って今すけど。

今日の映画紹介は3D「ホビットの冒険」。

監督は『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のピーター・ジャクソン監督だから、その続きかと思いきや、「中つ国」の60年前を舞台にした映画でした。

 ホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は

魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)に誘われ、

13人のドワーフたちと共に、恐るべきドラゴン「スマウグ」に
奪われたドワーフの王国を取り戻すという危険な冒険に加わる。

彼らは凶暴なアクマイヌ、

そして謎の魔術師たちがうごめく危険な荒野や、

ゴブリンが潜むトンネルを抜けていかねばならない。

ビルボはそこで、彼の人生を変えてしまう生き物ゴラム
(アンディ・サーキス)と出会い、

彼には知る由もない中つ国の運命を握る〈指輪〉を手に入れる...。

 魔法使いのガンダルフはホッビト族のビルボを
何故選んだのでしょうね。何の才能もなく臆病者のビルボ。

ところが数々の危険を乗り越えて旅をするうちに成長していくの
ですね。ここがポイントでした。

観客は彼に同化して自分もビルボに成りきっていくのです。

立体映画ですからアクマイヌとかゴブリンとの闘いは迫力があり。

壮大な景色は美しく、これぞファンタジー映画と言うべきでしょう。3部作なので続きの次作が楽しみです。

でも人間族と比べて、ホビット族、ドワーフ等は小人族なので

身長が低いのだがどのようにして縮めるのか不思議ですね。






 砂漠でサーモン・フィッシング
          2012年12月12日


映画ファンの皆さん、今晩は〜!

メニューもクリスマスの画像になり、
場所によってはホワイトクリスマスになるところもあるでしょう。

そうそう、あやさんの所ではあたり一面雪ばかりでしたね。
相変わらずの武勇伝で「007/危機一発」にも負けない活躍?ですね

今日の映画紹介は「砂漠でサーモン・フィッシング」。
タイトルに惹かれて見ましたね。
どうしたら砂漠でサーモンが釣れるのか?

「イエメンでサケ釣りをしたい」という依頼を
イエメンの大富豪の代理人ハリエット(エミリー・ブラント)から
受けた水産学者のジョーンズ博士(ユアン・マクレガー)は
そんなことは絶対無理だと相手にしなかったものの、
何とイギリス外務省後援の国家プロジェクトになる。

5000万ポンドの予算がついた国家プロジェクトですが
ラフな手書きのアイデアを元に計画を推進すると言う展開に
リアリティに乏しかったですね。

アイデアがあってそれを実現させるプロセスを
如何にそれらしく見せるかが映画なのですが
人間関係に重きを置いたせいか、
その部分を省略したのは惜しかったなぁ。

まぁ〜、ジョーンズ博士を
釣りバカの浜ちゃんと思って見れば理解できますけどね。

首相広報官・マクスウェル
(クリスティン・スコット・トーマス)の強烈なキャラクターが良かったですね。
さて、彼らは砂漠で釣りが出来たでしょうか?





 今日、恋をはじめます
          2012年12月9日

映画ファンの皆さん、こんばんゎ〜!

16日は仕事なので期日前投票に行って来ました。
選んだ人に日本の将来をお願いしながら清き一票を投票しました。

あやさんの武勇伝が又、一つ増えましたね。
ワイルドな人だとは思っていますが、
環境もワイルドなんですね。ケガが無くて良かったです。

今日の映画紹介は「今日、恋をはじめます」。
水波風南の純愛コミックを映画化。設定が面白いですね。
ガリ勉の地味系で”昭和女”と揶揄される日比野つばき(武井咲)と
Sキャライケメンで秀才N0”超モテ男”の椿京太(松坂桃李)との
最悪の出会いが、運命の恋のはじまりだった。

私の好みのジャンルではない映画ですが、
「つなぐ」での松坂桃李の演技に好感を持ち、見に行きました。
観客はと言えば勿論、中高生の女性が中心。
ちょっと場違いの私でしたが、でも面白かったですよ。

日比野つばき、高校1年生。真面目が取り柄のダサダサ女子高生。
そんなつばきが、高校の入学式当日、
成績トップで学校一のイケメン・椿京汰と隣の席になる。

しかも、クラスのみんなの前で、
突然彼にファーストキスを奪われてしまう。
そして京汰はつばきを「自分の女にする」と宣言したのだ...。
軽くて強引な京汰に反発しながらも、彼の優しさに触れて、
つばきは京汰を好きになっていく。
初めてのキス、初めてのデート、初めての恋...。

夢、若さ、情熱等は今、遠い昔。
でも、映画の中では自分が主人公。
紅顔可憐な美少年に戻って、
胸キュンして切ない初恋?を想い出しましたよ。




 ウーマン・イン・ブラック
          2012年12月6日

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

昨日は思わぬ積雪に驚きました。子供の頃は大喜びでしたが、
今は寒さが身にしむばかりです…。

今日の映画紹介は「ウーマン・イン・ブラック/亡霊の館」。
怖い映画ですね。
胆の小さい私としてはあまり見ないジャンルですけど、
あの「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフ君が、
主演する映画だったので勇気を奮って見に行きましたよ。

テレビドラマや舞台劇にもなったゴシックホラー小説の映画版。
タイトル通りに暗闇の中に「黒衣の女」が浮かび上がる
シーンには私の心臓は縮み上がりました。
心臓が悪い人は見ない方がいいでしょうね。

19世紀末のロンドンに暮らす
若き弁護士アーサー・キップス(ダニエル・ラドクリ)は、
4年前に愛妻・ステラを亡くして以来、失意のどん底に沈んでいた。
そんなある日、事務所のボスから
最近他界したアリス・ドラブロウ夫人の館で
彼女の遺言書を見つけ出すことを命じられる。

ひとり息子・ジョセフをロンドンに残し、
沼沢地の島にぽつんとそびえ立つ館に乗り込む。
そこには「黒衣の女」が森や窓辺に出没する。
やがてこの館の忌まわしい過去と、
町の大勢の子供たちが相次いで変死している事実を
探りあてたアーサーは、
自らも恐るべき呪いの連鎖に巻き込まれていくのだった。

ホラー映画のお膳立ては全て用意されていますよ。
暗闇、不気味な音、忍び寄る影、窓に映る顔、
墓、棺桶、勝手に動く家具やおもちゃ等。
これに突然の大音響とくれば壊さ100倍。

最後の結末が、”(メ・ん・)?”と思いましたが
見てのお楽しみ!

 






 007/スカイフォール 2012年12月3日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!
衆院選も16日と迫って来ました。
自分の一票で日本の運命が決まるかと思うと
誰を選ぶか思案のしどころです。

今日の映画紹介は「007/スカイフォール」。
ショーン・コネリーが初代ジェームズ・ボンドを演じてから50年たつのですね。
シリーズとして第23作目。
今日(12月5日21時に)、「007/慰めの報酬」が
TVで放映されますが、
ストーリーはこの作品とは関係は無く、展開していきます。

愛した女性を死に追いやった組織を追い詰めるべく、
ハイチやボリビアなどで壮絶な戦いに
身を投じてきた諜報部員
ジェームズ・ボンド(ダニエル・グレイグ)。

ある日、上司である「M」(ジュディ・デンチ)の過去の事件が浮かび上がってくる。
「M」が過去の亡霊に付きまとわれるにつれ、
彼らが所属するMI-6が、
何者かによってターゲットにされてしまうのだ...。

殺しのライセンスを持つ、ジェームズ・ボンド。
これぞスパイヒーローアクションの醍醐味を味わえますね。
本作では、彼の生家が登場します。その家の地名が”sky fall"。

今までの作品と違って真面目?なボンドのような気がしました。
より人間らしさを前に出したからか.

本作を見る前に今日放映のTVを見るとより楽しめますよ。

 






 ロックアウト  2012年11月30日

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!
早、師走!12月に入ると何となく気ぜわしい。
又、一つ歳を重ねるかと想うと悲しい?

今日の映画紹介は「ロックアウト」。
”ロックアウト”と聞くと、労働争議を思い出します。
同じ意味ですね。中に入れないようにすることです。

時は2079年。
コールドスリープによる囚人の完全管理、
重火器搭載の自動防衛システムにより
脱獄成功率0%を誇る刑務所「MS-1」。

そこは地球上には存在しない、
宇宙に浮かぶ監獄。
しかし、500人の凶悪犯たちが目覚めた時、
それは誰も近づく事のできない完璧な要塞と化した...。

人質となった大統領の
娘・エミリー(マギー・グレイス)を救出するため、
選ばれた一人の男。
元CIAエージェント、スノー(ガイ・ピアース)。

プロデュースと脚本がリック・ベッソンで
「フィフス・エレメント」以来
15年振りのSFアクションだとか。
乗っ取られた宇宙監獄要塞にスノーはいかにして侵入して
エミリーを助け出すか…。
監獄と言えば、「アルカトラズからの脱出」が
頭に浮かびました。
そうか〜、この監獄島を宇宙に持っていったのか。
ストーリーの展開がちょっと粗いのが気になりましたが、
まぁ、細かい所は目をつぶり、スノー活躍を楽しみました。

 






 人生の特等席   2012年11月27日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!
寒くなりました。
寒さに弱い私としては厳しい冬の到来です。
春が待ち遠しいです。

今日の映画紹介は「人生の特等席」。
クリント・イーストウッド、82歳の主演です。
「許されざる者」と「ミリオンダラー・ベイビー」で
2度にわたってアカデミー賞作品賞と
監督賞のダブル受賞は記憶に新しいところですが、
私的には彼の映画と言えば
TVの西部劇「ローハイド」に
マカロニウエスタンの「夕日のガンマン」が
頭に浮かびますね。

原題が「Trouble with the curve」だから、
邦題とちょっとニュアンスが
違う気がしましたが映画を見て”特等席 ”の
意味が理解できましたね。

ストーリーは
冒頭、目はかすみ足はふらつき小便の出も悪い場面から
始まりました。
(このシーンは同感するところ多々有りました?)
クリント・イーストウッド演じるガスは長年リーグの
名スカウトとして腕を振るってきたが家庭を顧みず
頑固で不器用に生きてきた父親だった。

引退を前に最後のスカウトの旅に手を
貸したのは、父との間にわだかまりを感じ続けてきた
ひとり娘のミッキー(エイミー・アダムス)だった。
父娘の旅の最後にそれぞれが見つけた人生の
特等席とは・・・。

劇中に妻の墓前で歌う”You are my sun"が
印象的でした。

♪You are my sunshine My only sunshine
You make me happy・・・・・・。

 





 

 アルゴ     2012年11月15日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!













急に寒くなり、雪の便りが聞かれるようになりました。
解散も決まり、慌ただしくなって来ました。
何となく落ち着かない今日この頃です。

あやさん、オフ会に出席出来るとのこと良かったです。
お会いできる日を楽しみにしていますよ〜!

今日の映画紹介は「アルゴ」。
タイトルの「アルゴ」を見て、「アルゴ探検隊の大冒険」を
思い出しました、ひょっとしたらこれから人質救出作戦を立案したのかも。

ストーリーは
1979年11月4日、イラン革命が激化するテヘランで
過激派がアメリカ大使館を占拠する。
52人が人質になるが、混乱の中、6人のアメリカ人が自力で脱出。
カナダ大使の自宅に身を潜める。

CIAで人質救出を専門とするトニー・メンデス
(ベン・アフレック)は、
6人を安全に国外へ脱出させるため、
「アルゴ」という架空のSF映画を企画して
6人をその撮影スタッフに偽装して出国させようとする。

アメリカが18年間封印した最高機密を元に制作された実話の映画化。
ノンフィクションですね。
何しろ、検問の一つ一つを時間に追われながらの脱出劇。
空港でバ飛行機に乗るのにバスのエンジンが直ぐにかからなく、
兵隊が迫って来るのにも気を揉みました。
とにかく、最初から最後迄、ハラハラドキドキの映画でした。
アルゴ22016年2月29日(月)

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「アルゴ/ARGO」。
BSプレミアムで2016年2月29日(月)21:00〜放送。
2012年11月に観た時の感想文です。

タイトルの「アルゴ」を見て、
「アルゴ探検隊の大冒険」を思い出しました。
ひょっとしたらこれから人質救出作戦を立案したのかも。

キャッチコピーは
”CIA史上、最もありえない救出作業
それは“ニセ映画”作戦だった”。

1979年11月4日、イラン革命が激化するテヘランで
過激派がアメリカ大使館を占拠する。52人が人質になるが、

混乱の中、6人のアメリカ人が自力で脱出。
カナダ大使の自宅に身を潜める。

しかし6人が脱出したことを
新政府(イスラーム革命評議会)は気づいていなかった。
”イラン側に見つかるのは時間の問題だ、
 見つかれば惨殺だ。救出は絶望的だ”との見解の中、

これを受けてCIA秘密工作本部作戦支援部の
トニー・メンデス(ベン・アフレック)は
6人をイランから救出するため、


”名案がある。ウソの映画を企画し6人を
 撮影スタッフに仕立てて国外へ連れ出す”。

準備1は完璧な脚本。
”アルゴはSFファンタジーだ”。
準備2は完璧なロケ地。
”<月面・火星・砂漠>の撮影はイランだ”。
準備3は完璧なプロデューサー。
”ニセ映画を作るなら俺に任せろ”
”タイムリミットは<72時間>だ”と準備完了。

『アルゴ』という架空のSF映画をでっち上げて、

6人をそのロケハンのスタッフに偽装させて
テヘランから脱出させるという作戦をたてる。

アメリカが18年間封印した最高機密を
元に制作された実話の映画化、ノンフィクションです。

何しろ、検問の一つ一つを時間に追われながらの脱出劇。
空港で飛行機に乗るのにバスのエンジンが
なかなかかからなくて、兵隊が迫って来るのに
映画の常套手段と判っていても気を揉みました。
とにかく、最初から最後迄、ハラハラドキドキでした。


製作・監督は主演を演じたベン・アフレック。

P.S
制作当時イランは核兵器開発疑惑により
アメリカをはじめとする欧米諸国の経済封鎖を
受けていましたが、イランと欧米など6カ国は
2月14日、解決に向け最終合意して、
経済制裁を段階的に解除するとのニュース。

中東の安定やイラン産原油の輸出増や
企業のイラン進出につながるようになりそうです。
時間をかけて話し合いでの解決は
ベストの結果となったようです。

戦争より、平和な方がいいですからね。

 

 リンカーン/秘密の書 2012年11月9日


映画ファンの皆さん、今日は〜!
色鮮やかに楽しませてくれた紅葉も散り、
少しずつ冬の訪れを感じる今日この頃です。

オフ会も今週なのですね。2日前迄なら交渉可とか、
思案中の皆さんまだ間に合いますよ。ぜひ、参加下さい。

今日の映画紹介は「リンカーン/秘密の書」。

第16代アメリカ合衆国大統領のエイブラハム・リンカーンが
ヴァンパイアを退治するハンターだったとい設定が面白いですね。
銃を仕込んだ特製のおのを振り回し、
アクロバティックなアクションを次々と見せてくれる
アクション・エンターテインメント。

ストーリーは、
母親が人々を襲うヴァンパイア集団に殺されたことを知った
エイブラハム・リンカーン(ベンジャミン・ウォーカー)は、
リベンジを果たそうとおのを駆使した戦闘術をマスターしていく。

やがて、黒人奴隷の売買によって食料となる人間をヴァンパイアたちが確保し、
それを悪用して政治家が富を得ている事実を知る。
個人の力だけでは彼らに太刀打ちできないと感じたリンカーンは、
政治の道へと進んで大統領に。

昼は大統領として責務を果たし、
夜はハンターとしてヴァンパイアを倒していく。

3Dのアクション場面は迫力が有りました。
暴走する馬上で、又燃え盛る列車で、
オノを使ってのヴァンパイアと息をつく暇もない闘いは
アクション映画の醍醐味ですね。

 






 のぼうの城
 
        2012年11月6日

映画ファンの皆さん、おはようございます!

立冬を過ぎ、いよいよ本格的な冬の始まりです。
風邪が流行っています気をつけましょう。

知床さん、佐賀県出身の人材は多いですね。
私は特に江藤新平が好きで、
司馬遼太郎の「歳月」を愛読しています。
又、「葉隠」は自分のHPのタイトルにしています。

今日の映画紹介は「のぼうの城」。
城戸賞を受賞した和田竜のオリジナル脚本を映像化した映画。
又、「ゼロの焦点」の犬童一心と「日本沈没」
の樋口真嗣と二人の監督というのも珍しい。

ストーリーは
天下統一を目指す豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じるも、
その中には最後まで落ちなかった”浮き城”・忍城(おしじょう)と呼ばれる支城があった。
その城には領民からでくのぼうをやゆした“のぼう様”と呼ばれ、
領民に愛された成田長親(野村萬斎)という城代がいた。
秀吉は20,000の軍勢で攻撃を開始するが、
迎え討つが文字通りでくのぼうのような男、
ひょロロン、ひょろろんの長親に策はあるのか…?

野村萬斎の独り舞台の映画でした。
特に、最後の奇策の”田楽踊り”は秀一。
戦国エンターテインメント超大作!?

 






バイオハザード ダムネーション3D
 
        2012年10月31日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

 

寒くなりました。

街路樹の紅葉も色付き始またし。

紅葉が綺麗になる条件としては、

@昼夜の寒暖差が大きいこと

A太陽の紫外線がよく当たること

B適度な湿気があること

の条件があるそうですが、

人間も同じ、いい環境にあれば、立派な人になる?

 

今日の映画紹介は「バイオハザード ダムネーション」。

 

実写版「バイオハザードX リトリビューション」に続く、

フルCGアニメーションです。

前作「バイオハザード でぃジェネレーション」の第二弾。

それも3Dですから。見ごたえがありました。

モーションピクチャーで作られた実写と見違えるような

質感、スピード、臨場感には圧倒されますね。

 

旧ソビエトの社会体制崩壊後、

独立し主権国家となった東スラブ共和国。

しかしその後、富裕層(オルガルヒ)の支援を受ける政府側と、

貧困層の民衆で構成される反政府勢力側との間で紛争が
繰り返されていた。

この内乱が過激化する中、

各地で「戦場でモンスターを見た」という奇妙な噂が
流れ始めるのだった…。

 

この情報を受けた米国はB.O.W.(有機生命体兵器)拡散を危惧し、

大統領直属エージェント、レオン・S・ケネディを現地に単独潜入させる。

 

だが、政府事情により米国は突如撤退を決め、

レオンにも退去命令が下る。

「B.O.W.の手掛かりがここにある以上、俺は残る―。」

米国政府のサポートない中、独り戦場へ駆け出すレオンだったが、

リッカー(B.O.W.)が現れ、反政府勢力側に拉致されてしまう。

 

ゲームの最新作は「バイオハザード6」。

ゲームファンは必見の映画。

CGがこれだけ発達すると、映画俳優はいらなくなる?


 






旅の贈りもの 明日へ
 
        2012年10月16日
映画ファンの皆さん、今晩は〜!
朝晩は冷え込んで来ました。紅葉の便りもあちらこちらから。
皆さんも、
mochiさんのように紅葉を楽しんでいらっしゃるでしょうね。

元気印の鶴屋さん腰痛ですか、お大事にして下さい。
ピッケルさん、お孫さんのラブレターは可愛いですね。
これもTVの影響でしょうか。

今日の映画紹介は「旅の贈り物 明日へ」。

ストーリーは、
長年建設会社に勤務してきた孝祐(前川清)は無事定年を迎えた。
ある日、部屋の整理をしていると、
42年前に文通していた初恋の少女(清水くるみ)からの
絵手紙を発見する。
初恋の思い出が頭の中でよみがえり、
彼女に再び会いたくなった孝祐は、
二人の思い出の地である福井県へと向かう。
そこで偶然に出会った出張美容師・秋月(酒井和歌子)が
初恋の人だった。

同じころ、結婚を控えた結花(山田優)と、
スランプに陥ったバイオリニスト(須磨和声)も同様に
福井を目指していた。

福井県の美しい景色と3人のそれぞれの人生を織りなしての
ふんわりとした映画でした。

初恋の人を求めて旅にでる。いいデスネ〜!
自分はいくら歳をとっても、
初恋の人は永遠にその当時のイメージのまま胸の中に。
その人を想うと、今でも胸がキューンとしませんか?
 






セイフ
 
        2012年10月16日
映画ファンの皆さん、おはようございます!

ピッケルさんの好きな言葉はいいですね。
松尾芭蕉の”月日は百代の過客にして…”のフレーズに
通じるような気がします。
秋!我々も今、人生の秋の真っ只中。物思う秋…。

今日の映画紹介は「セイフ」。

題名の”SAFE”はどんな”DANGER”をもセイフに
変えることからのネーミング。
と来れば向かうところ敵無しの強い人の登場ですね。
その人は「トランスポーター」シリーズで
活躍したアクションスターのジェイソン・ステイサム。

ストーリーは
ある事件でニューヨーク市警の刑事を辞め、
マイナーな総合格闘技のファイターとなったルーク
(ジェイソン・ステイサム)。

負けるように指示されていた八百長試合で勝利してしまった彼は、
試合を牛耳るロシアン・マフィアに制裁として
妻を殺されてしまう。
生きる気力を失い、地下鉄で飛び込み自殺を図ろうとした彼は、
妻の命を奪ったロシア人たちが
アジア人少女を追いかけているのを目撃。
少女を救い出して街に逃げ出すが、
そんな二人を汚職警官の一団や中国系マフィアが襲い掛かる。

アクションと謎解きの面白さがミックスされて、
ハラハラドキドキ。
彼の屈強な肉体が華麗に画面を駆け巡るシーンでは日頃の
ストレスを忘れ、猛スピードでのカーチィエスでは頭を
真っ白にして見ました。

ストレス解消には持って来いの映画でした。
 






 ツナグ
 
        2012年10月10日
感想文B/2014.2.21
映画ファンの皆さん、今晩は〜!

フィギュアスケート女子が今晩、いよいよスタート。
浅田真央選手の金メダルを期待したいですね。

今日の映画紹介は「ツナグ」。
日テレ系で2月21日(金)の21:00から放送されます。
2012年10月に見た時の感想文です。

『ツナグ』は、辻村深月の小説を映画化。
「ツナグ」とは死者との再会を
一度だけ叶えてくれる仲介者、「使者(ツナグ)」のこと。


その役割を祖母・アイ子(樹木希林)から
引き継いだ高校生・歩美(松坂桃李)。

しかし、“ツナグ”にルールがあり、
たった一人と一度だけ、死者との再会が出来るのだ。

彼岸と此岸のグレーゾーンにさまよえる魂がいそうなのは
私の第六感?でもいるのではと思う時があります。
どうかした時に、目の片隅にサァーと何か通り過ぎる感じとか。
誰か背後に気配を感じて、ハッとして後ろを振り返るとか。

みなさんも誰かに見られているのでは、
守られているのではと思う時がありませんか?

ツナグの能力を頼って依頼に訪れたのは、
癌で亡くなった母・ツル(八千草薫)との
再会を願う中年男性・畠田(遠藤憲一)。

喧嘩別れしたまま事故死してしまった親友・御園(大野いと)に
会いたいという女子高生・嵐(橋本愛)。

7年前に突然失踪してしまった恋人・キラリ(桐谷美鈴)の
消息を知りたいサラリーマン、土谷(佐藤隆太)。

この三者をオムニバス風に絡めてストーリーは
展開していきます。
もし、”ツナグ”に依頼出来るとしたら、

「あなたがもう一度、会いたい人はだれですか?」


映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

先日、国際航空宇宙展会場の
セントレアとポートメッセへ行って来ました。
飛行機を見るといつも子供のように胸踊り、ワクワクしますね。
そして何故、鉄の塊が空を飛ぶのか不思議に思い、
遠い国へ行きたいなぁ〜と思うことでした。

安藤さん、いつもハイキングの段取りをありがとうございます。
参加したいのですが、運悪く出勤日に当たり参加できません。
この場を借りてm(__)m!

今日の映画紹介は「ツナグ」。
死者との再会を一度だけ叶えてくれる“使者(ツナグ)”の役割を
祖母・アイ子(樹木希林)から
引き継いだ高校生・歩美(松坂桃李)。

しかし、“ツナグ”にルールがあり、
たった一人と一度だけ、死者との再会が出来る。

彼岸と此岸のグレーゾーンにさまよえる魂がいそうなのは
私の第六感?でもいるのではと思う時があります。
みなさんも誰かに見られているようなな感じ、
守られれいるのではと思う時がありませんか?

ツナグの能力を頼って依頼に訪れたのは、
癌で亡くなった母・ツル(八千草薫)との
再会を願う中年男性・畠田(遠藤憲一)。
喧嘩別れしたまま事故死してしまった親友・御園(大野いと)に
会いたいという女子高生・嵐(橋本愛)。
7年前に突然失踪してしまった恋人・キラリ(桐谷美鈴)の
消息を知りたいサラリーマン、土谷(佐藤隆太)。
この三者をオムニバス風に絡めてストーリーは展開していきます。

もし、”ツナグ”に依頼出来るとしたら、
「あなたがもう一度、会いたい人はだれですか?」
 






 ハンガー・ゲーム
 
        2012年10月4日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

秋が来ました。真っ先に食欲の秋、それから映画に、読書に、スポーツに何でも来いの秋です。
皆さん、それぞれの秋を楽しんでますか。

しげちゃん、
15万人目でしたか区切りのいい数字で
ラッキーでしたね。
オータムジャンボ宝くじでも買ったら当たりそう。

今日の映画紹介は「ハンガーゲーム」。
ハンガーは”hanger"で辞書を引くと”飢餓”ですから
腹を減らしてのサバイバルゲーム?
じゃないですね。
スーザン・コリンズの小説を映画化した
サバイバルアクション。

文明が崩壊した近未来アメリカを舞台に、
わずかな富裕層だけが住むことができる都市
キャピトルでは、冷酷な支配者たちが、
支配する12の地区から代表者を選び、
殺し合いのゲームを強制させていた。

ゲームの模様はTV中継され、
最後まで生き延びた1人には巨額の賞金が
与えられる。
ゲームに参加することになった少女
カットニス(ジェニファ・ローレンス)は、
同じ地区から選ばれた少年
ピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)と
ともに戦いに挑む。

サイケデリックな衣装は近未来的?だが、
剣やナイフ、弓を片手のサバイバルゲーム。
ただ、支配者の都合でルールを途中で変えたり、
都合のいいように闘技場の環境を変えるのは
ゲームとは言えないのでは。

 






  ボーン・レガシー
 
        2012年9月28日

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!
秋晴れで爽やか〜と言いたいところですが、
温度が30℃で、暑い!

知床さんの「夢の部屋」を見ました。
芙紗子の言われるように、
いいお友達をお持ちですね。
写真は時間を止めてくれるので、
現在からいつもその時に戻れます。
知床さん、素晴らしい写真をありがとうございます。

今日の映画紹介は「ボーン・レガシー」。

先日、TVで放映されていた、マット・デイモンのボーンシリーズ(3作)の
続編ではなく同じ世界で同じ時系列で展開される
別の物語です。

タイトルのレガシーは
CIA極秘計画が暴かれた時、
国家はすべてを「遺産〈legacy〉」にすると言う意味。
徹底した人格改造と肉体改造で、
最強の暗殺者を作り出すCIAの極秘プログラム「トレッドストーン計画」。
ジェイソン・ボーンの他に、この計画が生み出した完璧な戦闘能力を備えた
もう一人の暗殺者・ケネス・J・キットソン(ジェレミー・レナー)がいた。

アクションファンには堪えられない映画ですね。
カーチェイスではなく、バイクチェイスも手に汗を握りました。
トレッドストーン計画に関わり、
ケネスに協力する博士・マルタ(レイチェル・ワイズ)もいいデスネ。
 






  バイオハザードX
 
        2012年9月19日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

朝夕は涼しくなりました。
30日は中秋の名月で月見て一杯といきたいですね。

ワヤさんの言われるように、
選ばれた人は世襲議員ばかりで人材はいないようです。
これでは選挙の時に誰を選ぶか迷いますね。

今日の映画紹介は
「バイオハザードX/りトリビューション」。
ご存知のように、原案はカプコンのゲームソフト。
いわゆるサバイバルアクションホラー映画で
2002年に公開されてすでに5作目。
彼女も36歳だがスタント無しで演じてアザだらけとか。
流石〜、アリスですね。

前作を見てないとクローンと本体?が交錯して
展開がわかりずらいかも。

アンブレラ社が開発したT−ウィルスが蔓延し、
地球はアンデッド(ゾンビ)に覆い尽くされようとしていた。
人類最後の希望であるアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、
アンブレラ社に囚われ、ある極秘施設の中で目覚める。

アリスはその巨大な施設から脱出しようとするが、
気がつくと東京、ニューヨーク、モスクワなどの
壊滅したはずの都市に移動している。
実は、その施設には、世界を覆す驚くべき秘密が隠されていた…。

アリスと一緒に闘う女性工作員・エイダ・ウォン(リー・ビンビン)がいいですね。
ゲームファンの人は映画を見れば倍楽しめますよ。

 






  デンジャラス・ラン
 
        2012年9月10日

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日は秋分の日、暑い暑いと言ってるうちに、
季節は巡り、秋模様になって来ました。

プロ野球も巨人のリーグ優勝で決まりましたが
中日はCSでヤクルトに勝てば、
まだまだチャンスがあります。

ピッケルさん、隕石からダイアモンドですか、
日本にも何処かに落ちてないでしょうかね?

今日の映画紹介は「デンジャラス・ラン」。
主人公が制作総指揮も兼ねてのデンゼル・ワシントン・
ご存知のように、1989年の『グローリー』で
第62回アカデミー助演男優賞を受賞。

『トレーニング・デイ』(01)では第74回アカデミー主演男優賞を獲得しています。
この映画で演じた汚職警官を超えるような
ダークヒーロー振りはいいデスネ。

彼が演じるのは36ヶ国で指名手配を
受ける犯罪者にして、元CIA最強のエージェントと
して怖れられたトビン(デンゼル・ワシントン)。
ある日、トビンは南アフリカにあるCIAのアジトに
連行され、身柄を拘束されるが、
突如、何者かによってアジトを襲撃されてしまう。
アジトの責任者である新米エージェントの
マット(ライアン・レイノズル)は、
敵から逃れるためトビンを連れて脱出を試みる。

デンゼルも57歳、でも彼の演技力、いぶし銀の魅力。
大迫力のカーチェイスやアクションに、
手に汗握るスリリングな展開には
アクションファンには堪らないですね。
 






  踊る大捜査線
 
        2012年9月7日

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

中国では反日デモが続いています。
デモと言うより、略奪、強盗、テロですね。
中国は経済は発展していますが、
法治国家と言えません。
共産党、一党主義の弱点です。
早く終息するのを祈るばかりです。

しげちゃん、
いつも素晴らしい写真をありがとうございます。
これからも、どんどん投稿して下さい。
楽しみにしています。

今日の映画紹介は
「踊る大捜査線/The Final 新たなる希望」。

1997年のドラマ、映画と15年も続いて、
そしてこれが最後の映画。

湾岸署管内で開催中のエネルギーサミット会場で誘拐事件が発生。
数時間後に被害者は射殺体で発見される。
使用されたのは、警察が押収した拳銃。緊急招集された捜査会議では、
全ての捜査情報を管理官・鳥飼(小栗旬)へ
文書で提出することが義務付けられ、
所轄の捜査員には一切の情報が開示されない異例の捜査方法が発表される。
 
そんななか、第2の殺人が発生。
そして、第3の事件。
「真下(ユースケ・サンタマリア)の息子が誘拐された……!」。
疑念を抱きながら必死に真実を突き止めようと捜査する青島(織田裕二)。
青島は恩田すみれ(深津絵里)の協力を得ながら走り回るが…。

そうか〜、捜査線は踊るのですね。
最後のシーンが記憶に残りました。見てのお楽しみ!
 






  プロメテウス
 
        2012年8月28日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

あやさん、
昨日の健さんの「プロフェッショナル」を見ましたか。
彼の映画「あなた」への俳優としての取り組み方、
姿勢が良く解りました。
続きが10日22時からありますよ。

今日の映画紹介は「プロメテウス」。

勿論、飛び出す立体映画の3Dです。
監督がリドリー・スコットと来ればスケールの
大きなSF映画ですね。
テーマが”人類の起源”。
我々人間は進化論ではなく、
異星人に種を播かれたとのアイデアは
SFでは多く取り上げられていますが
それを監督は素晴らしい映像感覚で描いています。

人類が長年にわたって追い続けている、
人類の起源にまつわる謎。
地球で発見された古代遺跡から、
その答えがあるかもしれない未知の惑星の存在が
浮かび上がる。

科学者・エリザベス(ノオミ・ラバス)中心に
編成された調査チームは、
アンドロイドのデビッド(マイケル・ファスベンダー)を
アシスタントとして
監視役・メレディス(シャーリーズ・セロン)等と
宇宙船プロメテウス号に乗り込んで問題の惑星へと
向かう。

惑星にたどり着いた彼らは、廃墟の中に
人類のあらゆる文明や常識を完全に覆す世界を
目の当たりにして息をのむ。

冒頭、白い巨人が何かを飲んで?滝壺に落ちていき
水の中でDNAの螺旋構造が変化していくところに
意味がありました。
見終わってから気がつきましたが、ここがポイントでした。
見られる方は注視して見て下さいね。

「エイリアン」の前章とも言うべきこの映画、
異星をビジュアル化しての画面には圧倒されます。
「アバター」に匹敵する想像力の産物。
SFファン、必見の映画です。
 






   あなたへ
 
        2012年9月4日

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

残暑は厳しいですが陽射しが少し和らいで来ました。
蝉の声もいつの間にかヒグラシの声に変わっています。

「しげちゃんの撮影から」を見ました。
芙紗子さんの言われるように、
我々は写真を見て、”うゎ〜すごい”と思うだけですが、
写真の一枚一枚に多くの時間と経費と、
もう一つど根性を費やして撮影されたのですね。
素晴らしい写真をありがとうございます!

ワヤさんの書かれたことは私の縮みゆく大脳には
理解し難いです。
もう少し分かり易く書いて頂ければ助かります。

今日の映画紹介は「あなたへ」。
健さんの6年ぶりの映画出演。
富山、岐阜、兵庫、福岡、長崎県とロケを行った、
ロード・ムービー。

北陸のある刑務所の指導技官・倉島(高倉健)のもとに、
ある日、亡き妻・洋子(田中裕子)が遺した絵手紙が届く。
そこには、“故郷の海を訪れ、散骨して欲しい”との想いが記されていた。
妻の故郷を目指すなかで出会う多くの人々。
彼らと心を通わせ、彼らの家族や夫婦の悩みや思いに触れていくうちに蘇る、
洋子との心温かくも何気ない日常の記憶の数々。
様々な想いを胸に目的の地に辿り着いた英二は、遺言に従い散骨する。
そのとき、彼に届いた妻の本当の想いとは――。

健さん、81歳。かくしゃくした姿にまず感激しました。
車で平戸までに行く途中で会う、ビートたけし、草なぎ剛、佐藤浩市、綾瀬はるか等が
演じる人物との交流を通じて彼は何を想うのか?

我々年代の者にとっては考えさせられる映画です。
先に逝く者、残された者。

”大切な想い、大切な人に届いてますか…”。
涙がジワリと流れて来ました。
ハンカチを片手に見て下さいね。
 






   トータル・リコール
 
        2012年8月29日

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日から9月、すぐに頭に浮かぶのは映画「9月になれば」。
ボビー・ダーリンの主題曲は良かったですね。
もう一つ、フランク・シナトラの「September Song」。
暑い夏が終わり、9月という月の持つ季節の変わり目を
歌った歌詞だと記憶していますが。

メニューも一新、水槽の魚も変わり、
夢の部屋もしげちゃんの鳥達の優雅な姿の写真集になっています。

あやさんは今日は防災訓練で汗をかきながらの活躍予定ですね。
重装備で15kmですか、私だったら死ぬなぁ〜!

今日の映画紹介は「トータル・リコール」。
原作はフィリップ・K・ディックの
”We can remember it for your wholesale"からのSF映画です。

シュワルツネッガー主演の同名映画のリメイク映画ですが、
舞台が火星から地球に変わり、
「ブレード・ランナー」風の近未来の映像になっていますが
私的には前作の方のバックグラウンドが好きですね。

容易に記憶を金で手に入れることができるようになった近未来、
人類は世界規模の戦争後にブリテン連邦と
コロニーの二つの地域で生活していた。

ある日、工場で働くダグラス(コリン・ファレル)は、
記憶を買うために人工記憶センター「リコール」社に出向く。
ところが彼はいきなり連邦警察官から攻撃されてしまう。

そして自分の知り得なかった戦闘能力に気付き、
戸惑いながらも家に帰ると
妻のローリー(ケイト・ベッキンセイル)が襲ってきた…。


映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「トータル・リコール」。
日テレ系でで2015年5月8日(金)21:00〜放送。
2012年8月に観た時の感想文です。

原作はフィリップ・K・ディックの
「We can remember it for your wholesale」。

シュワルツネッガー主演の
同名映画のリメイク映画(1990年)ですが、
舞台が火星から地球に変わり、
「ブレード・ランナー」風の近未来の映像になっています。
私的には前作の方のバックグラウンドが好きですね。

キャッチコピーは
“なりたい自分になれる記憶、
         あなたは買いますか?” 。

容易に記憶を金で手に入れることが
できるようになった近未来。

世界大戦により人類は大量の化学兵器を使用した。
その結果地上の大半は居住不可能となり
富裕層はヨーロッパを中心とした
ブリテン連邦(UFB)に住み、
貧困層は反対側のオーストラリアを
中心としたコロニーを支配下に置いていた。

コロニーの住民はUFBの労働力として、
フォールと呼ばれる巨大なエレベーターに乗り
UFBに通勤し働いていた。

ダグラス(コリン・ファレル)は、
労働者としてコロニーで
妻のローリー(ケイト・ベッキンセール)と
単調ながらも幸せな生活を送っていた。

ある日、工場で働くダグラス(コリン・ファレル)は、
毎晩同じ女性が登場する夢に悩み、
自らの記憶を人工的に操作できる会社
“リコール社”を訪れる。
彼が新しい記憶を植え付けようした時、
突然、連邦のロボット警察の襲撃を受ける。

ところが、自分も知らなかった戦闘能力を発揮して
逃げ切り帰宅すると、
今度は妻のローリーが襲ってきた…。

”記憶を消され、新しい記憶を植え付けられただけ。
 ダグラスなんて人間はこの世に存在しない”
と話すローリーから逃げるクエイド。

”俺は一体、誰なんだ?”。

皆さん、自分の記憶を信頼してますか、
自分は誰かの記憶の中で生きているのでは?
ひょっとしたら…。

監督は「ダイ・ハード4.0」のレン・ワイズマン。

 






   アベンジャーズ
 
        2012年8月20日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!
残暑お見舞い申し上げます!

今日は処暑、暑さが和らぐかと思ったら日中は33度以上。
まだまだ暑い、熱いです。

高校野球は大阪桐蔭が優勝。
光星学院の四番打者、名前が同じ北條選手を応援していたので残念!

今日の映画紹介は3D「アベンジャーズ」。

何と言ってもコミックのヒーローが集合して異星からの
侵入者をやっつける単純明快なエンターティメント映画。

全員集合のヒーローを紹介すると、
「アイアンマン」から、自ら開発したパワードスーツを
まとったアイアンマンとして戦う、億万長者で天才発明家の
トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)。
「キャプテン・アメリカ」より、70年間の眠りから覚めた
伝説の戦士キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)。
「マイティ・ソー」からは神の王の息子で神々の国
アスガルドから追放されたソー(クリス・ヘムズワーク)。
「ハルク」より怒りにより巨人ハルクに変身する
科学者ブルース・バナー(マーク・ラファロ)。
その他に女スパイのブラック・ウィドウ
(スカーレット・ヨハンソン)。
エリートエージェントで弓の達人ホークアイ
(ジェレミー・レナー)。

彼等は人類史上最大の敵の襲来に備えた「アベンジャーズ」として召集される。
それぞれの戦いで心に傷を負っていた彼らは、チームとして戦うことを拒むが……。

3D映画は確実に進歩していますね。
画面から飛び出して来る物体に思わず身をひねって
避けていましたよ。
いや〜、これだけ楽しめて1500円は安い!

 






   ダークナイト ライジング
 
        2012年8月2日

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

会員の皆さん、暑中お見舞い申し上げます!
ロンドンオリンピックも最終コーナー。
暑い夏を選手の活躍でより熱く過ごせました。
メダルを手にした人もしなかった人もお疲れ様でした。
ありがとうの一言だけです。

iharaさん、忘年会の段取りをありがとうございます。
会場がもう予約で一杯とは驚きです。
安くて広いスペースがある会場だと人気があるのですね。

それに「photo gallery」を新しく作って頂いて
ありがとうございます。
11年前の「思い出の全国大会」も懐かしく、何回も見ています。

今日の映画紹介は「ダークナイト ライジング」。
ダークナイトは”dark knight"ですから
バットマン=闇の騎士の映画。
クリストファー・ノーラン監督による「バットマン ビギンズ」
「ダークナイト」に続くシリーズ完結編。

ジョーカーとの戦いから8年、
バットマン/ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は
ゴッサム・シティーから姿を消し、隠遁生活を送っていた。
そんな彼の家にキャット・ウーマン/セリーナ・カイル
(アン・ハサウェイ)が忍び込み、彼の指紋を盗み出す。
彼女に盗みを依頼した組織が何か大きな計画を立てていると
気付いたブルースは、再びバットマンに変身。
その頃、
不気味なマスクをつけたベイン(トム・ハーディ)という男が、
ゴッサム・シティーの地下で大規模テロを計画していた…。

最後のどんでん返しには驚いたが、
それはないだろうと思ったのは私だけ?
でもアン・ハサウェイは格好( ・∀・) イイネ!

 






   STi/スターシップ・トゥルーパーズ
 
        2012年7月24日
本作は、ロバート・A・ハインラインの傑作SF小説を映画化。
実写版と違ってCGアニメとして製作。
宇宙空間を舞台に、凶悪な昆虫型生物のバグと人間たちとの
壮絶な戦い売りの作品。。

【物語】

バグ軍団に襲撃された地球連邦軍のとりで、
フォート・ケイシーに降り立ってK-12部隊の元隊長であった
ヘンリー・ヴァロー大佐ら、数名の生存者を救出した
強襲艦アレジア号のクルーたち。

そんな彼らに将軍ジョニー・リコから、
バグ襲撃時にフォート・ケイシーより飛び立ったまま消息不明の
戦艦ジョン・A・ウォーデン号を捜索せよ

との新たな命令が下される。

ほどなくジョン・A・ウォーデン号は発見されるのですが、
電気系統は機能しておらず、応答は無い。


パワードスーツを装着したヴァローたちが艦内に足を踏み入れると、

クルーとバグの死体が散乱。

積荷室でカールを発見したものの、
カールは激しく怯えており、灯りをつけないようにと叫ぶ。

しかし別の班が電気系統を復旧させてしまい、
閉ざされていた隔壁が一斉に開いてバグの大群が艦内へと
なだれ込んで来た。

熾烈な戦闘を繰り広げる中、
ジョン・A・ウォーデン号が何者かによりコントロールされ、
アレジア号を撃沈します。


ヒーローやカルメンたちはバグがひしめくウォーデン号に
残るしかない。制御が失われたままのウォーデン号は地球へと
向かっていた。

そしてこれが、
地球の命運を分ける争いへと発展することになるのだが

果たしてクルーたちと地球の運命は・・・


本作はシリーズ15周年記念作品となり、
これまでのシリーズは、「スターシップ・トゥルーパーズ」、
「スターシップ・トゥルーパーズ2」、そして、

「スターシップ・トゥルーパーズ3」の3作品ですが、
これまでのシリーズ作品はCGアニメではなく実写版映画でした。


 






   ブレイブハート 海猿   2012年7月15日
映画ファンの皆さん、おはようございます!

サッカー男子がスペインに勝ちました。
なでしこに続いて幸先のいいスタートです。
これで暑い夏もオリンピックで乗り切れそうです。

Eneeさん、家庭菜園を楽しんでいらっしやいますね。
超特大のキュウリにはびっくりです。味の方はどうでしたか。
無花果も手入れが大変なようです。
来年はたくさんの実がなるといいですね。

ピッケルさん、正恩氏の夫人が今、話題になっていますね。
いい方向に向かって行くといいのですが。

今日の映画紹介は「ブレイブハーツ海猿」。
この作品が四作目になります。
主役の仙崎(伊藤英明)も家庭を持ち、
”特殊救難隊”に自ら志願し順調に成長しているのが分かります。
ただ彼の命をかけて命を救う熱い思いはそのままに。

ストーリーは
羽田空港に向けて飛行中のジャンボ旅客機のエンジン
が炎上する事故が発生。飛行困難な状況に陥った旅客機の
救助方法が検討される中で、
総合対策室の下川救難課長(時任三郎)は、仙崎のアイデアに依り、
夕闇が迫り視界が悪くなる状況にもかかわらず、
前代未聞の東京湾への着水を提案します。

海上着水に成功したとしてもジャンボが
浮いていられる時間はわずかに20分。
機体が沈む前に乗客乗員346名全員を助け出す事が出来るのか・・・


 






   臨場    2012年7月12日
感想文B
映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

浅田真央選手、16位から6位へ。
あきらめずに、最後まで頑張った彼女に拍手を!

今日の映画紹介は、「臨場ー劇場版」。
テレビ朝日系で2014年2月23日(日)の21:00から
放送されます。
2012年7月に見た時の感想文です。

「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などで
知られる作家・横山秀夫のミステリー小説を
原作にした、警察ビドラマを映画化。

タイトルの「臨場」とは、
警察組織において事件現場に臨み、
初動捜査に当たることを意味する。

2010年冬、都内で無差別通り魔事件が発生した。
だが実行犯・波多野(柄本 佑 )は
心神喪失が認められ、
刑法第39条により無罪となってしまう。

その2年後、事件を無罪へ導いた
弁護士と精神鑑定を行った医師が
相次いで殺害される。

通り魔事件の遺族による犯行か?
捜査本部の管理官・仲根(段田安則)は、
被害者遺族の犯行と決めつけ、捜査員たちに指示を与える。

「俺のとは違うな...」の決め台詞で
鑑識課検視官の倉石義男(内野聖陽)は
死亡推定時刻に疑問を抱き、犯人が別にいると考え、
部下の留美(松下由樹)、永嶋(平山浩行)と捜査を始める。

警視庁捜査一課の管理官・立原(高嶋政伸)も、
倉石同様、2つの事件が同一犯によるものではないか、
と考えていた。

主人公倉石のキャラクターがいいデスネ。
組織に囚われない一匹狼。
現実の警察では組織が優先だから
こういう人物は現実には存在出来ない。
それ故このようなキャラの設定が受けるのでしょうね。

物言わぬ死者の声を聞く、倉石の執念は、
どんな真実を浮かび上がらせるのか?

検視官とは変死体の状況捜査を行う司法警察員である。
なるほど…。
感想文A
映画ファンの皆さん、今晩は〜!

昨日の暑さから、一転して雨です。
最近の雨はすぐ豪雨になります。
皆様、雨の被害は有りませんでしたか。

暑気払いオフ会も近づいて来ました。
皆さんの元気なお顔を楽しみにしています。

ピッケルさん、身近な話題だけでなく、新聞・雑誌・TVから
ニュースを取り上げての書き込みは面白いですよ。

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は、「臨場」。
去年の7月に見ていますから、1年経たないうちにTV放映です。
今日(9日)の21:00よりテレビ朝日系で放送されます。
見た当時の感想文です。

この映画も横山秀夫の警察ドラマから
劇場版へとなった映画です。
警察シリーズが受けるのはやはり、
現実の警察で不祥事が多いから?
今日の新聞にも警察官の不祥事が大きく取り上げられていました。

タイトルの「臨場」とは、警察組織において事件現場に臨み、
初動捜査に当たることを意味する。


2010年冬、都内で無差別通り魔事件が発生した。
だが実行犯は被害者遺族たちの願いも虚しく、
心神喪失が認められ、刑法第39条により無罪となってしまう。

その2年後、事件を無罪へ
導いた弁護士と精神鑑定を行った医師が
相次いで殺害される。
2年前の通り魔事件の遺族に疑いの目が向けられた。
検視官心得の小坂留美(松下由樹)が検死を始めるが、
「俺のとは違うな...」の決め台詞で
警視庁刑事部鑑識課検視官の倉石義男(内野聖陽)は
死亡推定時刻に疑問を抱き、
犯人が別にいると考え捜査を始める。

主人公倉石のキャラクターがいいデスネ。
組織に囚われない一匹狼。
現実の警察では組織が一番だからこういう人物は
存在出来ないこのようなキャラの設定が受けるのでしょうね。

検視官とは変死体の状況捜査を行う司法警察員である。
なるほど…。
 






   ラム・ダイアリー    2012年7月9日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

知床さん、皆さんへのエールをありがとうございます。
オフ会でお喋り出来るのを楽しみにしています。
オフ会の締切もあと1週間をきりました。
思案中の皆さん、ぜひご参加下さい!

ピッケルさん、Eneeさん、瀬戸さん、吉良さん、あやさん、
四十雀さんとそれぞれ皆さんの個性が投稿文に反映されていて
読むのが楽しみです。

今日の映画紹介は「ラム・ダイアリー」。
原題が”the RUM DIARY absolutely nothing in moderation"だから
”控えめにが絶対にないラム酒日記”ですから、
ジョニー・デップとその仲間達の酒飲み達の最低な毎日を
楽しく描いた映画です。

1960年、南米プエルトリコに、ジャーナリストの
ポール・ケンプ(ジョニー・デップ)が降りたった。
地元の新聞社で働きはじめたケンプは、
記者仲間に囲まれながら、
ラム酒を浴びるように飲むという島の生活にすぐに馴染む。
ある日アメリカ人企業家のサンダーソン(アーロン・エッカード)と
彼の婚約者であるシュノー(アンバー・ハード)と出会ったケンプは、
彼女の美しさに魅力に夢中になるが...。

今までのデップだと顔に色彩を施した変人役をイメージするのですが
この映画は素顔で真面目?な酒飲み役を演じています。
ジョニー・デップはいい男だなぁ〜!

 






    スパイダーマン in 3D    2012年7月3日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

7月に入って、もう1週間です。
メニューページも熱帯魚が泳ぎ回っています。
じっと見ていると面白いですね。
熱帯魚の中に鯛がいるなぁ、Uターンする場所はここだ。
背景はエンドレスで続いているのか?とか、飽きませんね。
iharaさん、ありがとうございます。

Echikoさんの「Echikoの三都物語」を見ました。
相変わらず元気に飛び回っていらっしゃいますね。
三都も京都、神戸、奈良ですから、見所は沢山あります。
水族館の写真は今の季節にピッタリです。
そう言えば最近、水族館に行ってないなぁ〜。

ピッケルさん、元気そうですね。
語学の発音は難しいです。
苦労して勉強して言葉が伝わらない時はガックリです。
ソニーにお勤めの息子さんも頑張っていらっしゃる様子、
何とかソニーの復活に貢献されるよう願っています。

今日の映画紹介はソニーピクチャズの3D「スパイダーマン」。

ピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は、
ちょっとサエない高校生。
両親は彼が幼いときに謎の失踪をとげ、
以来伯父夫婦に育てられてきた。
ある日、ピーターは父の消息を探るため、
オズコープ社で遺伝子を研究するコナーズ博士
(リース・イーヴァンス)を訪ね、実験中の蜘蛛にかまれてしまう。

新バージョンの映画になっています。
ストーリーの流れは前作と同じですが、
キャストも違い、タイトルの前にアメイジングとあるだけに
驚きのスパイダーマンに仕上がっています。
それも3Dなので飛んで来る蜘蛛の糸に思わず身体を
動かしていましたよ。

ピーターの彼女役・グウェンにエマ・ストーンは美人ですね。
次作も期待出来そうです。
感想文B 2014年4月23日
映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の夜オバマ米大統領が来日。
環太平洋連携協定(TPP)や
日米同盟の強化等の課題がありますが、
成果を盛り込んだ共同声明を
発表出来るといいですね。

今日の映画紹介は「アメイジング・スパイダーマン2」。
日テレ系でで2014年5月25日(金)の21:00〜の放送。
2012年7月に見た時の感想文です。

キャッチコピー は
『恐れるな、自ら選んだ、この運命を』

何故、『スパイダーマン2』になっているかと言うと、
今迄のシリーズは3作作られているが、
2010年にサム・ライミ監督が降板。
新監督としてマーク・ウェブを迎えて
新シリーズを制作。
ピーター・パーカー役のアンドリュー・ガーフィールド、
グウェン・ステーシー役のエマ・ストーン、
リザード役のリス・エヴァンスを新キャストとしています。


ピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は、
ちょっとサエない高校生。
両親は彼が幼いときに謎の失踪をとげ、
以来伯父夫婦に育てられてきた。

ある日、ピーターは父の消息を探るため、
父の研究者仲間だったオズコープ社で
遺伝子を研究するコナーズ博士
(リース・イーヴァンス)を訪ねるが、
研究室にいた実験中の蜘蛛にかまれる。

その帰りの電車の中でピーターは
自由自在に動き回れるパワーとスピードを
身につけていることに気づく。

ストーリーの流れは前作と同じですが、
キャストも違い、
タイトルの前にアメイジングとあるだけに
驚きのスパイダーマンに仕上がっています。

それも3Dなので飛んで来る蜘蛛の糸を
避けようと思わず身体を動かしたことでした。

単なるアクション映画としてだけでなく、
主人公ピーターの若者としての自分探しや、
大人たちの責任とか、家族とは何ぞやとかにも
視点を移して見るとより楽しめますね。

ピーターの彼女役・グウェンの
エマ・ストーンは美人ですね。
彼女とガーフィールドは実生活でも
恋人同士だとか、だから
映画の中でのラブラブモードも本物。

P.S
TVでこの映画が放映されるのと
同時に4月25日の当日、続編の
「アメイジング・スパイダーマン2」が
封切られます。楽しみですね。
 






     スノーホワイト       2012年6月26日

映画ファンの皆さん、今晩は!

あやさんは自然動物園に住んでいるのですね。
餌はいらないし、全部放し飼いじゃないですか。素晴らしい!
オフ会でいろいろな話を聞きたかったのですが、残念!

今日の映画紹介は「スノーホワイト」。
この話はご存知のグリム童話の「白雪姫」をベースにして
新しい「白雪姫」になっています。

悪と善、わかり易いストーリーですね。
自分の権力と美貌を守るため邪悪な女王ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)は
プリンセスのスノーホワイト(クリスティン・スチュワート)を抹殺するため
狩人(クリス・ヘムズワース)を刺客として送り込む…。

勿論、あの有名なシーンもありますよ。
「鏡よ、鏡。この世でいちばん美しいのは誰?」。
「もちろん女王様です」。
しかし、ある日、鏡はこう言った。
「あなたより美しい娘が現れます。その時、
娘の心臓を食べれば、永遠の美と若さを手に入れ、
不死身になるでしょう」と…。

うぅ〜ん、でも女王様もそれを維持する為にいろいろ苦労しているなぁ。
私も美しさはいいけど、永遠の命が欲しい。
”おとぎ話”でなく、アクション・アドベンチャーの映画でした。

 





     幸せのキセキ 2012年6月12日

今日の映画紹介は「幸せのキセキ」。

原題は「We Bought a Zoo」ですから、
邦題のネーミングがベターです。

閉鎖した動物園付きの家を買った主人公と2人の子どもたちが、
妻の死から立ち直り、悪戦苦闘の結果オープンまでこぎつけるストーリー。

半年前に愛する妻を失ったベンジャミン(マット・デイモン)は仕事を辞め、
14歳の息子の退学処分を期に、7歳の娘と共に郊外へ引っ越す。
そこは閉鎖中の動物園で、敷地内には動物が暮らしていた。
ベンジャミンは動物園の再建を決意するも、莫大な修理費や
動物の薬代と資金も底をつく。

しかし飼育員のケリー(スカーレット・ヨハンソン)や
その仲間に支えられ、少しずつ再建は進んでいくが…。

マット・デイモンも42歳、ボーンシリーズのようなアクションは
少しキツイから、ホームドラマへ路線変更もいいでしょうね。
ハートフルなハッピーエンドの映画が一番安心して見れます。
この映画は実話をもとに描かれています。
 





     ミッシングID 2012年6月6日

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

Eneeさん、家庭菜園の野菜は美味しいでしょうね。
私の貧弱なベランダ菜園では
キュウリがかろうじて1本だけ収穫出来そう。

ギリシャがユーロ圏に残留するかどうかの選挙ですが、
遠い国の選挙がわが国の経済に影響があるとは
考えたこともありませんでしたよ。

今日の映画紹介は「ミッシングID」。
主人公が“マット・デイモン”タイプのルックスで、
しかも組織に追われ、自分の素性を探るというストーリーは
そうです、あの『ボーン・アイデンティティー』を真似た?映画です。

ただし主人公が「トワイライト」で
人気の青春スター(ティラー・ロートナー)
が演じているというところが新鮮。

ごく普通の高校生ネイサン(テイラー・ロートナー)は、
ある日、誘拐児童を載せたサイトに13年前の自分の写真を発見する。
どこにでもある幸せな家庭で暮らす自分がなぜこのサイトに
載っているのか。全てを疑い始める…。

ティラーは背は高くないが、アクションは素晴らしい。
サスペンスアクションとしては良く出来ていました。

 





     GIRL 2012年5月30日
映画ファンの皆さん、今日は〜!

あやさん、お久しぶりです。クマの話は笑えました。
珍百景に採用されるといいデスネ。
「落ちそうで落ちない祠」とはどんな祠なんでしょうか。

今日の映画紹介は「GIRL-ガール」。
GIRLを辞書で引くと、女の子、娘、女性etc.
私達にも当然、ガールにボーイの時代があったのですけど。
と過去形で書く歳になりましたが、映画を見て昔を…。

原作は奥田英朗の小説『ガール』を映画化。
登場する「ガール」達はもう女の子ではなく
女性とよばれる微妙な年代。

由紀子(香里奈)は29歳独身。
大学時代の友人・蒼太(向井理)と付き合っているが…。

聖子(麻生久美子)は不動産会社勤務の34歳。
夫あり、子供なしで管理職に抜擢されるが部下の今井(要潤)に
振り回されて…。

蓉子(吉瀬美智子)は老舗文具メーカー勤務の34歳独身。
年下の新入社員・慎太郎(林遣都)の教育係に…。

孝子(板谷由夏)は自動車メーカー勤務。
36歳、6歳の息子を持つシングルマザー。
父親代わりに、仕事と頑張るが…。

4人の仲良しガールの生き様をオムニバス風にして同時進行。
上手に構成してあるが、予備知識がないと解りづらいかも。
でも一生懸命に生きている彼女達に共感、元気を貰える映画です。

「きっとみんなそう。女の人生は半分ブルーで半分ピンク」の
言葉に頷く自分。女性必見の映画。
勿論、男性も女性を理解する為にもぜひどうぞ!
 





     MIB3 2012年5月28日
映画ファンの皆さん、おはようございます〜!

中部地方も梅雨入りしました。
ジメジメシトシトと鬱陶しい日が続きますが、
瀬戸さんの言われるように紫陽花が心を和ませてくれます。

今日の映画紹介は「MIB3-メン・イン・ブラック3」。

制作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ。
SFアクション超大作とありますが、
前作同様、ドタバタ大活劇ですね。

地球に生息する異星人を
監視する極秘組織「MIB」のエージョントが活躍する、シリーズ第3作。
MIBのエージェントJ(ウィル・スミ)は、
コンビを組むK(トミー・リー・ジョーンズ)が単独で事件を
追っていることを不審に思い問いただすが、Kは全く取り合わない。

さらに上司からは「Kは40年前以上に亡くなっている」と聞かされ、
過去が書き換えられていることに気がつく。
謎を解明するためJは40年前にタイムスリップするが……。

若き日のKに扮するのはジョシュ・ブローリンが
トミー・リー・ジョーンに良く似ていますね。
トミーも1946年生まれだから、アクションはちとキツイから、
ジョシュを持ってきたのでしょう。
缶コーヒのCMに出演しているので彼には親しみが有りますね。

今回はタイムスリップでストーリーに幅を持たせて、
3Dとスケールアップしていたので、楽しめました。
 





     ダーク・シャドウ 2012年5月25日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日は熱田祭り。町内の神輿のお囃子を聞いて、
花火を見ていると(窓からですが)6月だぁと
実感しているところです。

iharaさんの「フルムーン・パスで行く九州の旅」を見て、
中学生の時、修学旅行でいったことを思い出しましたよ。
当時の景色とは違いますが懐かしく見させていただきました。
特にiharaさんの砂蒸し入浴はいいデスネ〜!

今日の映画紹介は「ダーク・シャドウ」。

監督のティム・バートンとジョニー・デップとの8度目のコンビと
来れば、映画の内容も想像出来ますね。

イギリスからアメリカに移り住んだお金持ちのコリンズ家に
生まれたバーナバス(ジョニー・デップ)は、
元彼女の魔女アンジェリーク(エヴァ・グリーン)に
ヴァンパイアにされてしまった上に、生きたまま埋められてしまう。

その後、ふとしたことで彼は200年の眠りから目覚めるが
コリンズ家はすっかり落ちぶれていた。
バーナバスは、コリンズ家再建を目指して、
自らの父の言葉である「唯一の財産は家族」を胸に行動を起こす。

デップの家族思いのヴァンパイアの設定がユニークですね。
白塗りの顔のデップと魔女のエバの組み合わせも面白い。
エバ・グリーンの美人の魔女役が魅力的。
 





     外事警察-その男に騙されるな 2012年5月16日

映画ファンの皆さん、コンニチワ〜!

もうすぐ、風薫る5月も梅雨の6月にバトンタッチですが、
そこかしこに新緑が目に鮮やかで気持ちがいいデスネ。

瀬戸さん、日々健康維持に頑張っていますね。
一日に3万歩ですか、私の目標は15000歩ですが
月平均だと11000歩がやっと、目標が遠いです。

今日の映画紹介は「外事警察ーその男に騙されるな」。

NHKで放映されいたドラマを劇場版にした映画。
この手の映画はは最近多いです。

”外事警察”の正式名は”警視庁公安部外事課”。
何をするところかと言えば、
国際テロ捜査専門の諜報部隊だとか、
国益を脅かす危機を水際で防ぐのを目的とする組織らしい。

我々の知らない世界の話ですから、
ノンフィクション風の展開は迫力があります。
又、暗い画面と隠しマイクで録音したような音声も効果を上げています。

ある日、朝鮮半島から濃縮ウランが流出したという情報が入る。
同時期に軍事機密データも消えたことが分かり、
日本での核テロの可能性が高まった。
「公安の魔物」と恐れられる住本(渡部篤郎)・松沢(尾野真千子)等、
外事四課は、日本に潜伏する工作員らしき男、
奥田正秀(イム・ヒョンジュン)に目をつけ、
妻の果織(真木よう子)を「協力者=スパイ」に取り込むと決めた...。

韓国ロケを敢行して裏の世界リアルに描いた映画。
協力者にする為の住元のあの手この手の手練手管は面白い。
6月2日に公開。ドラマはBSで再放送中。

 





     幸せの教室   2012年5月22日

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今週は金環日食、スカイツリーの営業開始とイベントがあり
関係ないと思いながら結構楽しんでいました。
mattyanの素晴らしい写真でまだ楽しめますよ。

ピッケルさんの書き込みをいつも楽しみにしています。
世の中の大きな出来事も、自分の生活の中の些細な出来事も
いろいろあってこそ人生?!

今日の映画紹介は「幸せの教室」。
私の大好きな女優、ジュリア・ロバーツが出演しています。
彼女も1967年生まれですからもう、まだ?45歳です。
3人の子持ちとは思えないスタイルには脱帽です。
共演のトム・ハンクスとは友人で家族ぐるみの付き合いだと
言いますから、息の合った演技を十分に楽しめました。

そこは、明日が好きになれる場所。
学歴を理由に突然リストラされたラリー・クラウン
(トム・ハンクス)は、
再就職のためのスキルを身につけようと、短期大学に入学する。

その大学でスピーチの授業を
担当する教師メルセデス・テイノー(ジュリア・ロバーツ)は、
結婚生活の破たんからアルコールに走り、
教師としての情熱も日々の喜びさえも見失っていた。

初めてのキャンパスで年齢も境遇も違う様々な人々と出会うことで
世界を広げ、かつてない充実した毎日を送り始めるラリー。
そんなラリーとの交流を通して、
再び自分と向き合い始めるメルセデス。
果たして二人はこの教室で、
幸せな未来を見つけることが出来るのか…。

2015年9月13日
映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「幸せの教室」。
BSプレミアムで2015年9月14日(月)21:00〜放送。
2012年5月に観た時の感想文です。

私の大好きな女優、ジュリア・ロバーツが出演。
彼女も1967年生まれですからもう、まだ?45歳です。
3人の子持ちなのにスタイルは抜群。

共演のトム・ハンクスとは友人で家族ぐるみの
付き合いだと言いながら初共演。
息の合った二人の演技を十分に楽しめました。

キャッチコピーは
”そこは、明日が好きになれる場所”。

スーパで真面目に勤めていた、
ラリー・クラウン(トム・ハンクス)は、
ある日、突然、店長に呼び出され
”人件費が削減された”
”リストラってこと?”
”大卒じゃないからだ”

再就職のアテもなく落ち込んでいたラリーだが
心機一転、今からでも遅くないと
就職のスキルを身につけようと、短期大学に入学。

その大学でスピーチクラスの授業を担当する教師の
メルセデス・テイノー(ジュリア・ロバーツ)は、
結婚生活の破たんからアルコールに走り、
教師としての情熱を失い、自堕落な生活をしていた。

そんな中、酔っぱらって座り込んだ
メルセデスを見かけた、バイクのラリーは
”送りますよ”
”ダメ生徒はお断り”

後ろに乗せて走りながら、
”大学は楽しいです、リストラされて良かった”と
話しかけ、親しくなる。

このシーンは好きですね。
それは、ジュリアが大口を開けて、
”ガァハハハ”と笑うところです?

初めてのキャンパスで年齢も境遇も
違う様々な人々と出会うことで 世界を広げ、
かつてない充実した毎日を送り始めるラリー。

卒業の時のラリーのスピーチがいいですね。
”世界中を旅したとしても、
ここで学んだことに勝るものはない”。

そんなラリーとの交流を通して、
再び自分と向き合い始めるメルセデス。
果たして二人はこの教室で、
幸せな未来を見つけることが出来るのか…。

ストーリーの展開も、結末も想像できる
予定調和の映画ですが。
でも、まぁ〜、人生、いろいろあるさ、
前向きに元気に行こうぜと背中を押してくれる映画でした。
 





     ブラック&ホワイト   2012年5月10日

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

松清さん、名古屋ドームですか、今3対0ですから
今日はドラゴンズの勝ちでしょう。

ピッケルさん、両陛下は高齢なのに良く公務を
努めていらっしゃいます。頭が下がりますね。

今日の映画紹介は「ブラック&ホワイト」。
文字通り白と黒をつけるのだが。
恋の三角関係を職権乱用してCIAのエージェントがバトルを
始めるのですが、まぁシチュエーションは娯楽映画だから
それはさておいて、アクション・ロマンス大作?です。

ある日、アメリカ中央情報局(CIA)の凄腕コンビ、
FDR(クリス・パイン)とタック(トム・ハーディ)は、
闇商人の取引現場を抑える極秘任務でターゲットを
逃走させてしまい、謹慎処分になってしまう。

暇を余していたタックは恋人紹介サイトで知り合った
ローレン(リース・ウィザースプーン)という女性とデートをすることに。
一方、FDRがレンタルビデオ店でナンパした女性がローレンだった。

ローレンを我がものにするべく、
それぞれ「重要任務」と偽って精鋭チームを招集して
恋の戦争バトルを始めた…。
 





     宇宙兄弟   2012年5月7日

松清さん、いらっしゃいませ。
又、仲良く遊んで下さい。よろしくお願いします。

今日の映画紹介は「宇宙兄弟」。
私の愛読書「モーニング」に連載中のコミックを映画化。

宇宙飛行士に兄弟で挑戦するストーリーはいいデスネ。
天然パーマの兄・南波六太〈小栗旬〉と
ツンツンヘアの弟・南波日々人〈岡田将生〉は、幼いころ、
月に向かうUFOを目撃し「2人で一緒に宇宙に行こう!」と
約束を交わす。
それから19年後。ヒビトは、約束通り宇宙飛行士となり、
世界中の注目を集めながら間もなく月へ旅立とうとしていた。
一方、ムッタは上司に頭突きをし、
勤めていた自動車会社をクビになり無職のムッタとなっていた・・。

ロケットのLIFT OFFのシーンはCGで作成されたとのこと
その迫力は実写同様、さすが〜でした。
ただ、連載漫画を見ている私にはちょっと物足りなかった。
1時間半にまとめる為には仕方がないかぁ。

金環日食が21日に見れますが、晴れるといいですね。

感想文B。

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

「STAP細胞」の論文でてんやわんやの大騒動。
真相は如何に?

今日の映画紹介は「宇宙兄弟」。
フジTV系で2014年3月15日(土)21:00〜の放送ですから、
寅さんを見て、こちらを見れば丁度いいですね。
2012年5月に見た時の感想文です。

私の愛読書「モーニング」に連載中のコミックを映画化。
宇宙飛行士に兄弟で挑戦するストーリーはいいデスネ。

天然パーマの兄・南波六太〈小栗旬〉と
ツンツンヘアの弟・南波日々人〈岡田将生〉は、
幼いころ、月に向かうUFOを目撃し
「2人で一緒に宇宙に行こう!」と約束を交わす。

それから19年後。
ヒビトは、約束通り宇宙飛行士となり、
第1次月面長期滞在クルーの一員として、
間もなく日本人初となる月面歩行者として
世界中の注目を集めながら間もなく月へ
旅立とうとしていた。

一方、ムッタは上司に頭突きをし、
勤めていた自動車会社をクビになり
無職のムッタとなっていた・・。

そんな中、JAXAから宇宙飛行士選抜の
書類審査通過の通知が送られてくる。
共に宇宙を目指すという夢を諦めない
日々人が応募したものであった。
いつの頃からか、
宇宙飛行士になることを諦めていた六太は、
再び宇宙を目指すことを決意するのだった…。

ロケットのLIFT OFFのシーンは
CGで作成されたとのこと
その迫力は実写同様、さすが〜でした。
ただ、連載漫画を見ている私には
ちょっと物足りなかった。
1時間半にまとめる為には仕方がないかぁ〜。

宇宙という舞台で兄弟の絆を描いた映画。
”夢は必ず実現する!”
監督は森 義隆。

金環日食が21日に見れますが、
晴れるといいですね。
(この年に金環日食があったのですね。
写真を撮ったのを思い出しました。)
 





     タイタンの逆襲    2012年5月1日

映画ファンの皆さん、おはようございます。

皆さん、連休は如何お過ごしでしたか、
全国的には関越道バス事故、北ア遭難事故に
昨日は竜巻と災難が目立ちました。
孫守で疲れたけど楽しかった〜と言うのが一番でしょうね。

あやさんの夢の部屋を見ました。
写真だけで見ると天国ですが、自然の環境は厳しいようです。
澄代さんが言われるように冬がなければいいですけど。

今日の映画紹介は3D「タイタンの逆襲」。
先日、TVで放映された『タイタンの戦い』に続いて人間と
魔神の壮絶な戦いを描いたアクション大作。

人間の信仰心が薄れ神々の支配力が弱まってきた世界に、
人間を支配しようとするタイタン族が復活。
人間と神の間に生まれた子、ペルセウス(サム・ワーシントン)は
人類を救うべく冥界に向けて危険な旅に出る。

SF好きな私には登場する怪物達がいいデスネ。
双頭獣(キメラ)、一つ目巨人(サイクロプス)、
牛頭人身(ミノタウロス)に
戦闘の鬼(マカイ)最後に登場するのは巨神(クロノス)との
闘いは3Dで見ると迫力満点。

神の世界も人間界同様、親子の葛藤があり、裏切、助け合い、
そして神様も死があるのですね。SFファン必見の映画。
 





     SPEC-天    2012年4月22日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!
皆さん、連休をいかがお過ごしですか。
明日から天気が悪くなりそうですが、後半は良さそうです。

ピッケルさん、映画紹介を読んでいただいてありがとうございます。
NHKのBSが見れなくなるのは残念ですが、
民間の放送は無料で見れますよ。
特に無料のDlifeがいいですね。海外ドラマが充実しています。

今日の映画紹介は「SPEC天」。
TVのドラマの「SPEC〜警視庁公安部公安第五課
未詳事件特別対策係事件簿〜」を映画化した作品。
超能力を善に使うか悪に使うかというSF定番のストーリーですが、
VFXが良くなっている分楽しめました。

人間の脳の使われていない能力を顕在化させた“SPEC”という、
いわゆる“超能力”を使った犯罪を調べる警視庁の部署・未詳の
刑事たちが、凶悪化していく
スペックホルダー(SPECを持つ人びと)と戦う姿を描く。

特別捜査官の当麻紗綾(戸田恵梨香)と
瀬文焚流(加瀬亮)のもとに“ミイラ死体殺人事件”の
ニュースがもたらされる。
これはスペックホルダーによる犯行なのか。
事件はやがて国家をも揺るがす大事件となっていく。
シンプルプランとは?ファティマ第3の予言とは?
その時、当麻の左手に激痛が走る……。
 





     ジョン・カーター     2012年4月16日

映画ファンの皆さん、お早うございます。
今日の天気は晴れていますが、黄砂のせいで霞んでいます。

今日の映画紹介は3D「ジョン・カーター」。

原作はあのターザンの作者のエドガー・ライス・バローズ。
彼の古典SFの「火星のプリンセス」をアンドリュー監督が
初の実写映画化したもの。

1881年のニューヨーク。
ジョン・カーター(テイラー・キッチュ)という名の
大富豪が謎の失踪を遂げる。
彼は甥のエドガー・ライス(ダリル・サバラ)に一冊の日記を残す。
そこに記されていたのは、想像を絶する彼の「体験談」だった...。

彼はある不思議な現象によって未知なる惑星「バルスーム
(地球では火星と呼んでいる)」に
迷い込む。地球を凌駕する高度な文明を持ったこの星は、
全宇宙を支配しつつあるサーン族によって滅亡の危機に瀕していた。

カーターが重力の小さなバルスームに次元移動してジャンプ力を武器にして飛行物体にまたがり、
火縄銃もどきの銃を片手に刀を振り回して大活躍。

勿論、この手の映画にはヒロインが登場しないと面白くないですね。
ヒロインはヘリウム王国の王女・ソリス(リン・コリンズ)を助けて
原住民・サーク族長・タルカスの応援を得て、
如何にしてパワーを操るサーン族のマタイ・シャンに勝利するのか。

火星風の異世界に様々な怪獣、原住民の異様な姿を3Dで見ていると
完全に異次元にワープしてSFの世界を満喫できました。
 


タルカスの勇姿



     バトルシップ       2012年4月13日
映画ファンの皆さん、今晩は〜!

いび川さん入院されていましたか、
でも退院されたとのこと良かったです。
早く体力を回復されオフ会に参加して下さい。お待ちしていますよ。

今日の映画紹介は「バトルシップ」。
原題は"Battleship"、文字通り”戦艦”ですね、
敵はエイリアン、迎え撃つは日米の戦艦。
舞台はハワイ沖。アメリカをはじめとする、
日本、オーストラリア等の艦隊が集結して大規模な軍事演習が
行われるなか、沖合に正体不明の巨大な物体が出現する。

それは、地球からの友好的な呼びかけに応じて飛来した
エイリアンの母船だった。
しかし、呼びかけを行った科学者たちの意図とは裏腹に、
エイリアンは次々と未知の武器を繰り出し、
恐ろしい攻撃を仕掛けてくる。その戦いの最前線に立たされたのは、
演習に参加していた米海軍の新人将校、
アレックス・ホッパー(テイラー・キッチュ)と、
彼がライバル心を燃やす日本の海上自衛艦の指揮官ナガタ
(浅野忠信)だった。

エイリアンが猿の惑星の猿似で、オォと親しみ?を覚えました。
浅野が準主役で大活躍するのも日米同盟が強固な証拠だと思ったことでした。
最後はパールハーバーの記念艦ミズリーを動かして、エイリアンに
逆転勝するところがバトルシップのタイトルになったのかなぁ。
 






      スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス              2012年3月26日
映画ファンの皆さん、今晩は〜!

イスカンダルさん、ハイキングは日曜日ですね。
ソメイヨシノは散り始めましたが、枝垂れ桜は見頃のようです。
天気は良さそうです。何とか参加したいです。
安藤さん、よろしくお願いいたします。

ひばりさんの「まちかど散策」を見ました。
関市が伝統的な刃物の町とは知ってましたが、円空さんは知らなかったです。
カミソリのフェザーもそうだったのだ。
ハイキングで皆さんとそのうち行けるといいですね。

今日の映画紹介は3Dの
「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」。
1978年に上映されていますから、今から34年前の作品です。
TVで何度も放映されているのでストーリーは覚えていますが
3Dで見ると又、違った映画に見え、胸躍りワクワクしました。
最先端の3Dテクノロジーは素晴らしいですね。

ストーリーは
ダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカーの
少年時代を描く。
通商連邦の調査に向かったジェダイ騎士は、
その背後に銀河征服を企む暗黒卿の存在を知る。
ジェダイ騎士のクワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)と
オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)は、
砂の惑星タトゥイーンでひとりの少年アナキンと出会う。
アナキンに秘められたフォースの力を感じ取ったクワイは、
彼をジェダイ騎士団に入れようとするのだが……。

超高速のポッド・レースはやライト・セイバーのチャンバラも3Dで見ると迫力満点でした。
 






      僕達急行  2012年3月25日

        A列車で行こう

映画ファンの皆さん、今日は〜!
平年より四日遅れの桜の開花宣言、ようやく春が来たようです。

美千代さん、映画見られましたか。
歳を経ると言うことは自然の摂理。
と言うことで、私は”日日是好日”と毎日を過ごすようにしています。

ピッケルさん、ならず者国家・北朝鮮の振る舞いには
世界中が振り回されています。
これも国のリーダー次第でどのようにもなると言う事でしょう。

今日の映画紹介は「僕達急行ーA列車で行こう」。
去年の暮れに亡くなった森田芳光監督の遺作。

”鉄ちゃん””鉄子”と呼ばれる鉄道ファン達が主人公のコメディ映画。
「のぞみ地所」で働く小町圭(松山ケンイチ)と
下町にある「コダマ鉄工所」の跡取り息子の小玉健太(瑛太)。
“鉄道を愛する”という趣味を通じて知り合った2人は、
すぐに意気投合。
小町は九州支社への転勤を命じられ、
赤字の支社のテコ入れを計るが…。

マァ〜、
松山と瑛太の会話や行動が今風で独特の間合いがあり面白い。
アクションもいいけど、のんびりとクスクス笑って見られる映画は
リラックス出来ていいですね。
ちなみに登場する人物の名前が特急の名前でした。
アァ、
そうそう伊藤ゆかりさんの”小指の想い出”のシーンも笑えましたよ。
 




映画ファンの皆さん、おはようございます!

 

今日の映画紹介は「僕達急行 A列車で行こう」。

BSプレミアムで2016419日(火)21:00〜放送。

20123月に観た時の感想文です。

 

201112月の暮れに亡くなった森田芳光監督の遺作。

鉄道ファンの若者たちの、友情と恋を明るく描いたコメディ映画。

 

”鉄ちゃん””鉄子”と呼ばれる鉄道ファン達が

主人公のコメディ映画。

キャッチコピーは

”ココまで来たら、世界のどこだって行ける!!”。

 

「のぞみ地所」で働く小町圭(松山ケンイチ)は

列車に乗って車窓を眺め、音楽を聴くのが趣味。

 

ふとしたきっかけで、下町にある「コダマ鉄工所」の

跡取り息子の小玉健太(瑛太)と、“鉄道を愛する”という趣味を

通じて知り合った2人は、すぐに意気投合。

 

趣味も仕事も順調な二人だが,恋愛となるとどうもうまくいかないという

同じ悩みを抱えていた。

 

圭は九州支社への転勤を命じられ、赤字の支社のテコ入れを計ることに。

そんな中、失恋して傷心を癒やすため東京から

「青春18きっぷ」で圭のいる福岡に来た健太は、圭と二人で九州の

ローカル線を旅する。

 

 松山と瑛太の会話や行動が今風で独特の間合いがあり面白い。

アクションもいいけど、のんびりと

クスクス笑ってくつろいで見るのもいいですね。。

 

ちなみに登場する人物や会社の名前には、特急列車、急行列車、快速列車の

愛称名がついていますのでこれも楽しめます。当てて下さいね。

 

そうそう伊藤ゆかりさんが歌った、”小指の想い出”のシーンも笑えました。

 

映画に登場する電車は20路線80モデルと

九州各地で撮影されたロケ映像も見どころ。

特に、佐賀県が古里の私には、九州各地の駅が懐かしく、倍楽しめました。

 

P.S

熊本地震で寸断された鉄道が動き始めました。

平常時には何とも思わない鉄道も

動かなくなると、ライフラインとしての有難さが分かりますね。

 

 
      マーガレット・サッチャー  2012年3月23日

        鉄の女の涙

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

三月末なのにまだ、春は遠いですね。
梅は咲いたか、桜はまだかいなあ〜。桜の花が待ち遠しいです。

ピッケルさん、お疲れ様でした。手術が無事に終わり良かったです。
金魚さんもご馳走を食べて元気になった様子。良かったですね。

今日の映画紹介は「マーガレット・サッチャー」。
英国史上初の女性首相になり”鉄の女”と言われた
マーガレット・サッチャー。
映画は認知症を患っているマーガレットの今と、
彼女の思い出が交差してストーリーは展開していく。

彼女の強力なリーダーシップは愛する夫や子供たちとの時間を
犠牲にして孤独な闘いを続け、落ち目の英国を再建する。
サッチャー役のメリル・ストリープが迫真の演技で認知症を
演じています。勿論、首相時代の彼女も本物そっくりです。
さすがアカデミー賞女優です。

雑貨商の家に生まれたマーガレットは市長も務めた父の影響で
政治家を志すが、初めての下院議員選挙に落選してしまう。
失望する彼女に心優しい事業家
デニス・サッチャー(ジム・ブロードベント/青年時代はハリー・ロイド)がプロポーズする。

サッチャーの強烈な政治家魂が日本の政治家にもあったら、
日本も少しは良くなるのではと思ったことでした。
組織も国もリーダー次第ですから。
 


映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日の映画紹介は
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」。
BSプレミアムで2015年12月22日(火)21:00〜放送。
2012年3月に見た時の感想文です。

キャッチコピーは
”世界を変えたのは、
 妻であり、母であり、ひとりの女性だった”。

男勝りの決断力とリーダーシップで“鉄の女”の
異名をとった英国初の女性首相になった
マーガレット・サッチャーの人生と知られざる素顔を
家族との関わりを軸に描き出していく。

孤独な晩年を送る86歳のマーガレット・サッチャー。
すでに他界した夫デニスを今でも
生きているかのように思って、暮らしていた。
そうです、彼女は認知症を患っていたのですね。
ふと、正気に返った彼女が自らの人生を振り返ることから映画は始まります。

雑貨商の家に生まれたマーガレットは市長も務めた父の影響で政治家を志すが、
初めての下院議員選挙に落選してしまう。
失望する彼女に心優しい事業家デニス・サッチャー
(ジム・ブロードベント/青年時代はハリー・ロイド)が優しく励まし2人は結婚する。

子どもにも恵まれ、幸せな家庭を築くが、政治への意欲を失わないマーガレットは、
ついに下院議員への当選を果たす。

男たちの世界に飛び込んだマーガレットは、様々な困難に強靱な意志で立ち向かい、
マーガレットは1975年に50歳で保守党党首に選出され、
79年にはイギリス初の女性首相となった。

彼女の強力なリーダーシップは愛する夫や子供たちとの時間を
犠牲にして孤独な闘いを続け、落ち目の英国を再建する。
サッチャー役のメリル・ストリープが迫真の演技で認知症を演じていますね。
勿論、首相時代の彼女も本物そっくりです。
さすがアカデミー賞女優です。

特にアルゼンチンとのフォークランド紛争の時に決断を下す彼女は迫力ありますね。
”フォークランド諸島は英国領よ。”
”今すぐ、ご決断を。”
”戦争の経験もないのに?”。
”お言葉ですが、戦わなかった日など、一日もないわ”と。

サッチャーの強烈な政治家魂が日本の政治家にもあったら、
日本も少しは良くなるのではと思ったことでした。組織も国もリーダー次第ですから。

監督は「マンマ・ミーア!」のフィリダ・ロイド。 

     すーちゃん まいちゃん さわ子さん  2012年3月14日
映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」。
BSプレミアムで2015年9月7日(月)13:00〜放送。
2013年3月に見た時の感想文です。

益田ミリ原作の漫画「すーちゃん」シリーズを映画化。
すーちゃん(柴咲コウ)、まいちゃん(真木よう子)、
さわ子さん(寺島しのぶ)は、かつてのバイト仲間。

それから十数年、今も年齢や職業が異なる彼女たちの友情は
変わらず、時間を見つけては集まっている。
だが、仕事、年齢、貯金、結婚……悩みのつきない彼女たち。

その仲良し三人を紹介しましょう。

すーちゃん(森本好子)は34歳で職業はカフェ店員。
年収320万ちょっと。恋人のいない歴5年。
趣味の料理を活かして、十数年働いたカフェの店長に。
それなりに仕事は充実しているけど、
ひとりぼっちかもしれない将来を、つい考えてしまう。
最近の関心は職場の中田マネージャー(井浦新)。
”あたしが、選んできたことは、
     ぜんぶ間違っていたの?”

まいちゃん(岡村まい子)は34歳で
職業はOA機器メーカーの営業。
美人でバリバリのキャリアウーマンだが男運なし。
上司のセクハラも、営業成績も、不倫相手も、肌荒れも、
どれも気になる。いつの間にかストレス蓄積中。
”捨てたほうの人生の続きも、
    ありだったんじゃないかな…って”

さわこさん(林さわ子)は39歳で
職業は在宅のWEBデザイナー。母と共に祖母の介護中。
結婚願望はあるけど、家族を思うと自由になれない。
好きな時に自由に出かけられる
猫のミーちゃんをうらやんでみたり。
”好きな時に出ていけるって、なんかいいなぁ〜”

三人三様の友情と人生の生き方に共感を覚えます。
キャッチコピーは、
”ライフ・イズ・ちょっこと・ビューティフル”
”傷つくものに、幸あり”。

そうですね〜、私たちはたくさんの選択肢の中から
その時点ではベストと思われるものを選んで現在があります。
今でも、あの時”もし〜だったら”と思う時はありますね。
さて、彼女たちはどんな選択をして自分の人生を
作っていくのでしょうか。
一人で寂しい思いをしている人は、この映画を観て
元気になって下さい。

監督は 御法川修。 
      シャーロック・ホームズ  2012年3月13日

        シャトウゲーム

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

ワヤさんの言われるように瓦礫の処理は深刻な問題です。
放射能がネックとなり受け入れに手を挙げる所は少ない。

今日の映画紹介は「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」。
皆さん、ご存知のシャーロック・ホームズが活躍する映画ですが、
原作とは違いアクションを前面に押し出してサスペンス、謎解き、
そして友情と娯楽性をてんこ盛りにした映画。


各地で連続爆破事件が発生!
謎を追う名探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・Jr)も、
あわや爆発に巻き込まれそうになる。ホームズには分かっていた。
インド、中国、アメリカ、ヨーロッパと、
このところ世界中で発生している未解決の重大事件は、
すべて繋がっているのだ。

その黒幕こそが、
ジェームズ・モリアーティ教授(ジャレッド・ハリス)、
知能・腕力ともにホームズと全く互角の“もう一人の天才”なのだ!

コンビの二人も頭脳だけでなく身体を使って大活躍。
ワトソン(ジュード・ロウ)が結婚して、
ホームズと相棒を解消するつもりが
事件を通じて絆を深めるところが面白かったですね。
 

      ブリューゲルの動く絵  2012年2月28日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

ながさん、momoさん、いらっしゃいませ!熱烈歓迎!
よろしくお願いします。
ワイワイガヤガヤと仲良く遊んで下さい。

と言ってる間にも世の中ではいろいろ変化が起こっているようです。
円安で落ち着いたかなぁと思っていたら半導体大手のエルピーダーの
更正法申請とか年金運用会社AIJが預かり資産を消失させた事件とか
何かしら落ち着かない世相です。

今日の映画紹介は「ブリューゲルの動く絵」。
メジャーな映画でないので中部地区で上映している映画館は
今池にある”名古屋シネマテーク”だけ。

16世紀フランドル絵画を代表する巨匠で、寓話(ぐうわ)や農民の生活を
中心としたテーマで多くの作品を残したピーテル・ブリューゲルの傑作
「十字架を担うキリスト」を題材に、映像として再構築。

ブリューゲルファンの私としてはちょっと物足りなかった。
ただ、彼が画家としての目を通して当時の生活風俗を描いた意図は良く判りました。
欲を言えば、他の絵もスクリーンで見たかった。
画家ブリューゲルとして登場するのは、
『ブレードランナー』のルトガー・ハウアーでした。

 

      Time  2012年2月22日
映画ファンの皆さん、今日は〜!

メニューページの春の花々のように、
このところの春の雨でいろいろな花が咲き始めました。
通勤途中の枝垂れ梅が咲き始めました。
今から花の写真撮影が楽しみです。

momoさん、Echikoさんも順調に回復されています。
時間はかかるでしょうが、リハビリで頑張って下さい。
そうすれば杖無しで歩けるようになりますよ。

今日の映画紹介は「Time」。
テクノロジーの発展によって老化を克服し裕福な者は永遠に
生きられる一方、
貧しい者は寿命のために働き続けなければならない近未来を
舞台にしたアクション・サスペンス。

文字通り”Time is Money"の世界で、
自分の命を金に換算して生活している世界です。
今の時代でも金持ちは高度医療を受けれるから貧乏人より長生きしてますから少しは風刺の意味合いはあるのかも。
ただ近未来的な社会なのに出てくる映像がスラム街的なのは
興醒めでした。それにSF映画にしてはテクノロジーの説明は
一切無しなのは物足りなかった。

科学技術が進歩したことにより老化現象を解決した近未来、
25歳で生体の成長が止まると余命はあと1年という社会が
構築されていた。富裕層は寿命を気にしなくていい一方、
貧しい人々は寿命を延ばすためにあくせく働き続けなければ
ならなかった。
貧しい青年のウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は、
時間と引き換えに裕福な男性を殺した容疑を掛けられ、
追われる身となってしまい…
 



      はやぶさー遥かなる帰還  2012年2月13日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

Eneeさん、スクワットを始めましたかいいですね。
私はTV体操と腹筋、腕立て伏せを日課としています。
何もやらないよりいいかぁと思って。

澄代さん、認知症も関心がありますが、回想法の話を
もっと聞きたかったです。

今日の映画紹介は『はやぶさ 遥かなる帰還』。
2010年6月13日、7年間60億キロの宇宙航海を経て小惑星「イトカワ」の微粒子を
地球に持ち帰った小惑星探査機「はやぶさ」のニュースに日本中が感動しました。
その感動の裏にある、その偉業を支えた人々を描いた映画です。

映画でははやぶさが地球から3億キロ離れたイトカワの地表に着陸し、
岩石サンプルを持ち帰るという前人未到のミッションは、
予定よりも3年延期になるアクシデントに見舞われ、ようやく打ち上げられた後も、
エンジンの不良や燃料漏れなどさまざまな危機が続く。
そうした困難の中、プロジェクトチームはどのようにして困難を克服していくのだろうか。

渡辺謙がプロジェクトマネージャーの山口を演じている。
深宇宙を航海する”はやぶさ”の勇姿をVFXで見ると
機械ではなく意志を持った仲間のように思えました。

 


      ドラゴン・タトゥーの女  2012年2月10日

映画ファンの皆さん、おはようございます!

オフ会も明後日となりました。
皆さん、お気をつけてお出かけ下さい。

今日の映画紹介は「ドラゴン・タトゥーの女」。
2009年にスエーデンで映画化されたスティーグ・ラーソンの
ベストセラー小説をデヴィッド・フィンチャー監督が再映画化した作品。

40年前に失踪したスエェーデン財閥一族の少女・ハリエットの捜索を
依頼された敏腕ジャーナリスト・ミカエル(ダネエル・クレイグ)と
ヴァンゲル一族の弁護士から紹介された
優秀な調査員・リスベット(ルーニー・マーラー)が追う。

主演は「007」でジェームズ・ボンド役のダニエルかと思ったら、
彼のアシスタント役を務めたルーニー・マーラーが主役。
彼女のキャラクターがいいですね。
ピアスをした青白い顔でやせた身体に背中には龍の刺青。
それに後見人が必要な社会不適合者。
しかし、ハッカーで資料分析収集能力に優れ、バイクで走り回る行動力。

謎解きもさることながら、
彼女が悪徳後見人の弁護士にオカマを掘られたお返しに復讐するシーンは
圧巻でしたね。R-15指定に納得。

監督はデヴィッド・フィンチャー。
原作は「ミレニアム」三部作なので続編も期待できます。
新しいダーク・ヒロインの誕生です。

 


      J・エドガー  2012年2月1日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

美千代さん、オフ会に出席できるとのこと良かったですね。
思案中の皆さん後一日で締め切りです。まだまだ間に合いますよ。

ピッケルさん、
家族が増えれば増えただけ良いことも、悪いことも沢山ありますね。
ピッケルさんも奥様も御身大切にして事に当たって下さい。

今日の映画紹介は「J・エドガー」。

J・エドガーと聞いても誰?と思いますが、
J・エドガー・フーバーと聞けばわかりますね。
そう、あのFBIの初代長官です。

FBI初代長官にして、死ぬまで長官であり続けた男。
“憧れのFBI”を作った明らかな英雄でありながら、
彼にはつねに黒い疑惑や、スキャンダラスな噂がつきまとう。
国を守るという大義名分のもと、
大統領をはじめとげする要人たちの秘密を調べ上げ、
その極秘ファイルをもとに彼が行なった“正義”とは何だったのか?

映画は晩年のフーバーが回顧録を書き取らせるところから始まり、
ストーリーは年老いたフーバーの過去と現在を交互に展開していく。

フーバーの20代から77歳迄の人生をディカプリオが熱演しています。
監督があのクリント・イーストウッドですから、
彼の生き様を生き生きと描ききっています。
事実に基づいた赤裸々なドラマ、事実は小説は奇なり。
「8人の大統領が恐れた男」、フーバーの物語。

 


      テンペスト-3D  2012年1月31日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

イスカンダルさんの「モロッコ紀行」を見ました。
モロッコと言えばサハラ砂漠、
イスカンダルさんは月の砂漠をはるばるラクダに乗って行かれたのですね。
映画での知識しかありませんが、
カサブランカ、フェズ、マラケシュ、カスバと楽しませていただきました。

たまさんも書かれていますが、美千代さんのセピア色の写真は
素敵ですね。まるでモデルのようです。

今日の映画紹介は「テンペスト-3D」。

NHK BS時代劇の「テンペスト」を3D劇場版映画として製作された作品。
ドラマを圧縮して2時間半にまとめているので、ドラマを見ていた私には少し物足りなかったが3Dだから、違った意味で楽しめました。

19世紀の琉球王朝。嵐吹く晩に生まれた真鶴は、父の願いをかなえるため、
男として生まれかわる決意をする。
名を孫寧温(仲間由紀恵)と改め、難関の科試を突破、王宮に仕える身となる。
当時の琉球王朝は、清と薩摩の二重支配下にあり、
寧温は外交問題や王府の財政改革などで目覚しい手腕を発揮
し異例の出世をする。
しかし、王宮内の激しい勢力争いに巻き込まれ、
ついに自分の正体が女であることが明かされてしまう・・・。

GACKTファンの私は彼が演じる宦官の徐丁垓の舌づかい?が良かった。
前半で孫寧温に殺されるのは残念。
CGを駆使した映像は美しく特に龍が目の前に飛び出して来るのは迫力満点。

 



      日本列島ーいきものたちの物語  2012年1月26日

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

毎日寒い日が続きます。

今週は寒波襲来で一段と寒くなりそうです。

春が待ち遠しいです。

 

オフ会のカラオケ参加者が少ないようです。

私も参加したいのですが、

夜勤明けなのでABC参加では体力が…。

 

今日の映画紹介は「日本列島いきものたちの物語」。

タイトル通りの日本列島に生息するご存知の生き物たちの生態を

”家族愛”をテーマにして製作された感動の映画です。

出演動物は日本全国から選ばれた動物たち。

 

厳しい冬、家族で寄りそって生きるニホンザルと、
母を亡くした子ザルの試練。

生まれたばかりのウリボウと、
イノシシ母さんの厳しくもユーモラスな子育て。

森の王となるべく懸命に狩りに挑戦するヒグマ兄弟。

大雪原で奇跡の出会いを果たすキタキツネのカップルなど。

 

全国30箇所で2年半かけて撮影されただけあって
見応え有りました。

人間同様、動物達も子供に愛情を注いで育てているのですね。

特に感動したのは

雪が舞う青森の下北半島で北限に生きるサルたち。

母ザル・アンズと彼女が産み落とした子ザル・メダカ。

母ザルとはぐれたメダカは厳しい冬を独りで
生きていけるのか? 2月4日からの公開です。

 



      BUNRAKU  2012年1月23日

映画ファンの皆さん、今晩は〜

酒道さん、「山本五十六」と「三丁目の夕日」の二本同時に
見られましたか。
昔は二本立てが普通でしたから私も平気でしたが、今は無理ですね。
音声だけで見るのですから、
内容を理解して見ると良く判るでしょう。
でも、女性が美女って良く判りましたね。

美千代さん、何とか都合をつけてぜひ参加して下さい。

今日の映画紹介は「BUNRAKU」。
タイトルが「ブンラク」とあるから、
日本の伝統芸能である人形劇の人形浄瑠璃の「文楽」を
インスパイアして作られています。
この映画はあのGACKTさんが準主役で出演しているので
彼のファンである私は早速見にいきました。

GACKTのハリウッド映画初進出で話題の
アクション・エンタテインメント。
流れ者・ジョシュ・ハートネット演じる主人公の相棒に
侍のヨシに扮したGACKTが、英語での撮影、
身体をはったアクションに挑戦!

彼は空手の有段者だけあって殺陣アクションは素晴らしい。
タイトル通りに日本の家屋、日本庭園、折り紙、立ち振る舞いと
監督が文楽からイメージした映像となっていて面白かった。

ストーリは単純明快、善は悪に勝つ。
彼は英語も上手いし、アーティストだけでなく俳優としても立派。
彼が出演している劇場版「テンペストー3D」が楽しみです。
 




      ALWAYSー三丁目の夕日’64  2012年1月16日

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「ALWAS−三丁目の夕日’64」。
日テレ系で2015年5月1日(金)21:00〜放送。
2012年1月に観た時の感想文です。

原作は西岸良平で私の愛読書?
”ビッグコミックオリジナル”に連載中。
2005年11月に一作目が公開されて、三作目。
登場人物も同じなので淳之介が高校生に
成長したのを見るともう、6年以上も経つのですね。

見どころは何と言っても、監督・山崎貴のVFX。
前作のラストから5年後の昭和39年の東京の風景。

この年は東京オリンピック開催の年です。
戦後19年目にして見事な復興を遂げ、
オリンピックの開催国となった日本は、
高度経済成長の真っただ中にあり、熱気にあふれていた。

キャッチコピーは
”どんなに時代が変わっても、夢があるから、前を向ける”。

夕日町三丁目、小説家の芥川竜之助(吉岡秀隆)は
東大卒で一流小説家を目指し、
前作では芥川賞の受賞かと騒がれたこともあったが、
あと一歩のところで落選。

今は駄菓子屋を副業として、生活のため、
児童向けの「冒険少年ブック」に”銀河少年ミノ”」を
掲載中だが新人作家に人気を奪われ
連載打切りの瀬戸際にある。

妻・ヒロミ(小雪)は生活費を稼ぐため
駄菓子屋の店舗の一部を改装した居酒屋で
身重の身体を抱えて、仕事に精を出している。
高校生になった淳之介(須賀健太)は
将来の安定した収入を得るために東大を目指しているが、
小説家になる夢を忘れることはなかった。

一方、鈴木オートの鈴木則文(堤真一)と
その妻・トモヨ(薬師丸ひろ子)、
息子・一平(小清水一揮)の家族も
事業は快調で“日本一の会社にする”を夢見て、
一生懸命に働いていた。

住み込みで働く星野六子(堀北真希)は
仕事で火傷をして、診察をしてもらった
医師・菊池(森山未來)に恋をするが…。

さて、六子の恋愛と結婚、ヒロミの出産と
いろいろな出来事がドタバタと起こるのだが…。

昭和39年、今は遠くになりましが日本が輝いていた時代。
ちょっと振り返って見ると。
・観光を目的とした海外旅行が自由化される。
・琵琶湖大橋が開通。
・厚生省が平均寿命を発表。男は67.2歳、女は72.3歳。
・佐田啓二が自動車事故で死亡。
・東海道新幹線、東京ー新大阪間が開業。
・五輪の女子バレーで日本が優勝。
・「かっぱえびせん」が50円で発売されて大人気。


映画ファンの皆さん、今日は〜!
芙沙子さん、お帰りなさい!熱烈歓迎!
ピッケルさんが言われるように、
芙沙子さんの写真を楽しみに待ってます。
オフ会にはぜひ参加して下さい。

今日の映画紹介は「ALWAS−三丁目の夕日’64」。
原作は西岸良平で私の愛読書”ビッグコミックオリジナル”に連載中。
2005年11月に一作目が公開されて、これが三作目です。
登場人物も同じなので淳之介が高校生になったのを見ると、
もう、6年以上も経つのですね。

見所は何と言っても、監督:山崎貴のVFXによる
前作のラストから5年後の昭和39年の東京の風景。
この年は東京オリンピック開催の年です。 戦後19年目にして見事な復興を遂げ、
オリンピックの開催国となった日本は、
高度経済成長の真っただ中にあり、熱気にあふれていた。
夕日町三丁目では小説家の芥川竜之助(吉岡秀隆)はヒロミ(小雪)と
結婚し、高校生になった淳之介(須賀健太)と仲良く生活していた。
一方、鈴木オートの鈴木則文(堤真一)とその妻・トモヨ(薬師丸ひろ子)、
息子・一平に住み込みで働く星野六子(堀北真希)。

カラーTVでオリンピックを楽しむ彼らに六子の恋愛と結婚、ヒロミの出産といろいろな出来事がドタバタと起こるが…。

今日(20日)、前作が金曜ロードショウで放映されます。
これを見て、映画を見ると楽しみが倍増間違いなし。
 



           山本 五十六  2012年1月5日

映画ファンの皆さん、今日は〜。

オフ会の予定が2月18日(土)に決まりましたね。
皆さんの元気なお顔を見るのを
楽しみにしています。

mochiさんの「ネパール旅行」を見ました。
ヒマラヤ山脈を見ながらのトレッキングとは
いいですね。
ネパールの人々の暮らしは一時代前の日本の生活を想い出します。

今日の映画紹介は「山本五十六」。
サブタイトルに”太平洋戦争70年目の真実”とありますから、
はや70年前になるのですね。
映画では忠実に彼の生き様を描いています。
日米開戦に反対していた彼が何故、真珠湾奇襲を成功させたのか。

昭和14年の夏。
2年前に始まった支那事変が泥沼化しつつあった。
陸軍が日独伊三国軍事同盟の締結を強く主張する中、
海軍次官の山本五十六(別所広司)、海軍大臣の米内光正(柄本明)、
事務局長の井上成美(柳葉敏郎)は、
信念を曲げる事なく同盟に反対の立場をとり続けていた。

日本がドイツと結べば、
何倍もの国力を持つアメリカと戦争になる。
それだけは何として避けなければならないと考えていたのだ。
だが世界情勢は急転、
第二次世界大戦が勃発してしまう…。

混迷のこの時代、彼のようにリーダーシップを執れる人が居ればと
思ったことでした。




明治村で撮影された場所を見てきました。(1月8日)
森鴎外・夏目漱石住宅(1丁目9番地)【山本五十六の自宅として】
札幌電話交換局(2丁目21番地)【街頭演説シーンなど】
その他、京都七条巡査派出所・日本赤十字社中央病院・病棟など

   *札幌電話交換局前でのロケ風景。(明治村資料より)




*これは夏目漱石宅。当日は琵琶の演奏をやってました。