ホビット/ホビットの冒険
2012年12月18日
映画ファンの皆さん、今晩は〜!
クリスマス、正月と何となく忙しい感じがしますね。
取り合えず今日は家の大掃除をしましたよ。
後は年賀状かぁ〜。
と言いつつ、映画だけはきちんと見に行って今すけど。
今日の映画紹介は3Dの「ホビットの冒険」。
監督は『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のピーター・ジャクソン監督だから、その続きかと思いきや、「中つ国」の60年前を舞台にした映画でした。
ホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は
魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)に誘われ、
13人のドワーフたちと共に、恐るべきドラゴン「スマウグ」に
奪われたドワーフの王国を取り戻すという危険な冒険に加わる。
彼らは凶暴なアクマイヌ、
そして謎の魔術師たちがうごめく危険な荒野や、
ゴブリンが潜むトンネルを抜けていかねばならない。
ビルボはそこで、彼の人生を変えてしまう生き物ゴラム
(アンディ・サーキス)と出会い、
彼には知る由もない中つ国の運命を握る〈指輪〉を手に入れる...。
魔法使いのガンダルフはホッビト族のビルボを
何故選んだのでしょうね。何の才能もなく臆病者のビルボ。
ところが数々の危険を乗り越えて旅をするうちに成長していくの
ですね。ここがポイントでした。
観客は彼に同化して自分もビルボに成りきっていくのです。
立体映画ですからアクマイヌとかゴブリンとの闘いは迫力があり。
壮大な景色は美しく、これぞファンタジー映画と言うべきでしょう。3部作なので続きの次作が楽しみです。
でも人間族と比べて、ホビット族、ドワーフ等は小人族なので
身長が低いのだがどのようにして縮めるのか不思議ですね。
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