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題名  トゥームレイダー2 2003年10月5日

映画ファンの皆さん、今晩は!

今日、紹介する映画は「トゥームレイダー2」です。
勿論、主人公は秘境奥深くに眠る財宝を探し求め、
世界を駆け回るトレジャーハンター、ララ・クロフト。

ゲームの中のヒロインを、映画界のヒロインへと変身して、
アンジェリーナ・ジョリーを一躍メジャーにした『トゥームレイダー』が、
前作に比べて、より強く、よりセクシーになって再び登場。

ギリシア・サントリーニ沖で起きた大規模地震によって、紀元前330年に海底
に飲み込まれたアレクサンダー大王の神殿が海底に姿を現した。
そこに数々の財宝と共に、不思議なメダリオンと黄金に輝く珠を見つけたが、
時を同じくして賊が侵入、ララの仲間を殺害してメダリオンと珠を奪っていく。

画面はゲーム同様、軽快に展開していきます。

カザフスタン、中国、香港、台北、キリマンジャロ…と。
ビックリするような潜入方法でララは次々と敵陣に乗り込み、
ド派手アクションを決めるのだが、
これをアンジェリーナはほぼスタントなしで自らこなしているというのだからスゴイ!
今回は協力者としてララの昔の恋人テリー(ジェラルド・バトラー)も登場し、
男女の微妙なかけひきや、いかにもララらしい(アンジェリーナらしい?)大人
のラブシーンでも魅せてくれる。

この映画のアクションは本当にスゴイものばかりだけど、特にド肝を抜くのは、
高層ビルからの落下シーン。
ここは世界で3番目に高い香港の未完成のビル(国際ファイナンシャル・センター、
地上約300メートル、84階建て)で、
撮影許可が下りるのに大変な苦労があったそうだ。
スタントマン2人がジャンプするだけでなく、それを撮影するカメラマンも一緒に
ジャンプしなければいけないのだから危険このうえもない。
「地上300メートルからジャンプし、
60メートル地点でパラシュートを開かせるというのが
最も難しかった」とはスタント・コーディネーターの言葉。
その醍醐味を映画でぜひ味わって下さい。

男性にとって、アンジェリーナの黒豹のようなしなやかな姿態(肢体?)は
最高の目の保養!!


映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「トゥームレイダー2」。
BSプレミアムで2015年4月20日(月)21:00~放送。
2003年10月に観た時の感想文です。

勿論、主人公は秘境奥深くに眠る財宝を探し求め、
世界を駆け回るトレジャーハンターのララ・クロフト。

ゲームの中のヒロインを、映画界のヒロインへと変身させて、
アンジェリーナ・ジョリーを一躍メジャーにした『トゥームレイダー』が、
前作に比べて、より強く、よりセクシーになって再び登場。

ギリシア・サントリーニ沖で起きた大規模地震によって、
紀元前330年に海底に飲み込まれた
アレクサンダー大王の神殿が海底に姿を現した。
そこに数々の財宝と共に、不思議なメダリオンと黄金に輝く珠を見つけたが、
時を同じくして賊が侵入、ララの仲間を殺害してメダリオンと珠を奪っていく。

その珠にはギリシャ神話で語られる“パンドラの箱”の所在が示されていた。
”何者かがコレを狙っているの”
”「パンドラの箱」ね、ギリシャ神話の”
”それは表向きの話…
実際は恐ろしい凶器になると言われてる”

”「箱を見つけて封印せよ」と
      女王陛下からの正式依頼です”
”それはお断り出来ないわね”

彼らの陰謀を知ったララは珠の追跡に画面はゲーム同様、軽快に展開していきます。

カザフスタン、中国、香港、台北、キリマンジャロ…と。
ビックリするような潜入方法でララは次々と
敵陣に乗り込み、ド派手アクションを決めるのだが、
これをアンジェリーナは
ほぼスタントなしで自らこなしているというのだからスゴイ!

今回は協力者としてララの昔の恋人テリー(ジェラルド・バトラー)も登場し、
男女の微妙なかけひきや、
いかにもララらしい(アンジェリーナらしい?)大人の
ラブシーンも楽のしめますね。

この映画のアクションは本当にスゴイものばかりだけど、
特にド肝を抜くのは、 高層ビルからの落下シーン。
ここは世界で3番目に高い香港の未完成のビル
(国際ファイナンシャル・センター、
  地上約300メートル、84階建て)で、
撮影許可が下りるのに大変苦労したそうだ。

スタントマン2人がジャンプするだけでなく、
それを撮影するカメラマンも一緒に
ジャンプしなければいけないのだから危険このうえもない。
「地上300メートルからジャンプし、
60メートル地点でパラシュートを開かせるというのが
最も難しかった」とはスタント・コーディネーターの言葉。
その醍醐味を映画でぜひ味わって下さい。

男性にとって、アンジェリーナの黒豹のようなしなやかな姿態(肢体?)は
最高の目の保養!!
監督はヤン・デ・ボン。



題名  ラストサムライ  2003年12月23日


ラストサムライ 2003/12/23

映画ファンの皆さん、今晩は!

クリスマスも終わり、表紙のBGMも、もういくつねるとお正月。
皆さん、休みの予定は決まりましたか?
勿論、映画も入っているでしょうね。

今日の映画は『 ラスト・サムライ 』

皆さんご存知のように、
親日家のトム・クルーズが武士道精神を体現したのがこの映画です。
過去のハリウッド映画が日本を描く時にありがちなのが“おかしなニッポン”に
なっているのではと心配していたのですが、共演の渡辺謙、真田広之、小雪、
映画監督の原田眞人、中村七之助などの
実力者揃いの演技で素晴らしい映画に仕上がっています。

明治維新後、急激に近代化していく日本で、
“侍の美学”を失わない「最後の武士」たちの
崇高な生き様と、魂を映像化しています。
現在のひ弱な日本人を腹立たしく思っている私たちにとって、
この映画のサムライ・スピリットは大いに共感するところです。

ストーリーは
ネイサン・オールグレン(トム・クルーズ)は、南北戦争で手柄をたてながらも、ネイティブ・アメリカン虐殺の事実に胸を痛め、
戦争終結後は酒に溺れる生活を送っていた。
そんな時、明治政府の新天皇(中村七之助)の側近・大村(原田眞人)からの
要請で、ネイサンは「日本軍を近代化する」という名目で来日。
 
銃火器や隊列の指導にあたることになるが、目下の目的は、
政府に反旗を翻したという勝元(渡辺謙)率いる一軍の征伐だったのだ。
しかし、勝元軍の不意打ちにあったネイサンは捕虜として捕らえられ、
彼らの領地である奥深い山へ連行されてしまう。

画面の桜の花が散るように、
負けると判っていても自分の信念を曲げずに政府軍と戦い抜く勝元たち。

勝元が流暢な英語を何故、話せるのかはさておいて、
映画を見ている時、ふと「葉隠」の一節を思い出しました。

武士道といふは、死ぬ事と見付けたり。二つ二つの場にて、
早く死ぬほうに片付くばかりなり。別に仔細なし。
胸座って進むなり。図に当たらぬは犬死などという事は、
上方風の打ち上がりたる武道なるべし。
二つ二つの場にて、図に当たることのわかることは、及ばざることなり。

戦闘場面、チャンバラ等のアクションも武士道という精神の上に演じられていて
日本人好みの映画に仕上がっています。

正月にはこの映画を見て、すがすがしい気持ちになって下さい。
 

バッドボーイズ2 2003/12/14

映画ファンの皆さん、今晩は!

 

師走で忙しくて映画などと言わずに、

理屈なしに楽しめる「バッドボーイズ2」を見てください。

先日、TVで1995年に製作された一作目が放映されていましたから、

見た人も多かったでしょう。

勿論、前回同様、この映画で黒人映画スターの座についた

ウィル・スミスとマーティン・ローレンスのデコボココンビに、

監督も同じくマイケル・ベイ。

 

Storyは、

全米に出回るドラッグの新たな中継基地となっているフロリダ。

市警ではドラッグ・コネクションを捜査するため新たな特捜チームTNTを組織するが、

ドラッグ組織の本体は巧妙にその姿を隠して捜査線上に浮かび上がってこない。

そんな中でバッドボーイズことマーカスとマイクは、それぞれ相棒に言い出せない秘密を抱えていた。家族思いのマーカスは危険な捜査の第一線を離れるべく、転属願いを提出していたのだ。

一方マイクは、マーカスの妹シドと交際し始めたことを秘密にしている。

タレコミ屋からギャング団が何かを襲うとの情報を得たマーカスとマイクは、ギャング団が襲撃する

車の中になぜかシドがいるのを見て面食らう。

彼女はDEA(連邦麻薬捜査局)の潜入捜査官として、

ドラッグ・シンジケートの端っこに食らい付いていたのだ。

 

映画の見どころはダイナミックなアクション場面の数々。

200台以上の車が大破するカーチェイスやボスの大邸宅を吹っ飛ぶ

戦争さながらの突入戦。

2時間半近い映画の中に大小さまざまなアクションシーンを散りばめて、

最初から最後までダレないし飽きさせない。

「俺たち男だぜ!」「エイエイオー!」というマーカス&マイクの絶妙な掛け合いと

ひたすらエスカレートしていくアクションに必然性も合理性もまったくなし。

しかしその無思想性が、この映画のアクションに

スポーツ観戦のような爽快感を与えている。

 

マトリックス・レボリュウーションズ 2,003/11/8

映画ファンの皆さん、今晩は!

新会員の皆さん、熱烈歓迎!

我是一個网虫、毎天一回到家就上网。

 

今日の映画紹介は『マトリックス』。

99年の1作目公開から、あらゆる意味においてアクション、

SF映画史に新しいページを加えた『マトリックス』。

深い精神世界と複雑に張り巡らされた伏線が見る人によっては

ストーリーがワカランと言われる人も。

でも、一作目から見ている人には待ちに待った最終章!

ネオとエージェント・スミスの対決は?

人類とコンピュータの戦いは?

ネオとトリニティの愛の行方は?

 

 念のため、前作を見ていない人の為、簡単な説明をすると。

コンピュータによって救世主の役割を演じさせられていただけだと

知ったネオ(キアヌ・リーヴス)。

人類最後の砦だと思っていた「ザイオン」でさえ、コンピュータに

よって作られたシステムであり、アーキテクト(設計者)に

よって、

人間の“不完全さ”を取り込みながら崩壊と再生を

繰り返されていたというのだ。

しかし、ネオは“人類”ではなく“トリニティ”(キャリー・アン・モス)を救うことを選択した…。

シリーズのクライマックス、3作目の舞台となる「ザイオン」に大挙ロボットたちが押し寄せ、いよいよ人類との全面戦争に終止符が打たれることになる。

と、もう一つの戦いは、宿敵エージェント・スミスとの

壮絶な戦い。

この二つの戦い結果は見てのお楽しみ!

 

 

 

キル・ビル 2003/11/2

映画ファンの皆さん、今晩は!

 

はや11月、秋も深まり、

街の街路樹も黄色や赤で化粧をし始めました。

 

秋と言えば、よく、人生では我々。熟年にたとえられる季節。

豊穣で豊かな、なんでもありの秋を楽しんで下さい。

私は勿論、映画と読書の秋です。

 

今日、紹介する映画は、『キル・ビル:vol.1』。

クェンティン・タランティーノが6年間の沈黙を破り

製作した映画。

 

主人公のユマ・サーマンが、自分を裏切ったかつてのボスと

その仲間に復讐を果たすために日本刀で大暴れ。

たった一人で60人以上のやくざをばったばったと切り倒していく

壮絶なチャンバラの画面では『座頭市』もビックリな早技を披露。

日本刀で首や手や足が血しぶきと共に乱舞する画面は気の弱い人にちょっとお薦めできません。

 

タランティーノが愛してやまない、日本の極道映画、チャンバラ映画、アニメ、マカロニウェスタン、スパイ映画、ギャング映画…あらゆるジャンルのスタイルを詰め込んだ、超娯楽大作?   

 

黄色地に黒のラインの入ったトラックスーツに身を包むユマ・サーマンがとにかくクール!

肉弾アクションの凄まじさ、凝りに凝ったカメラワーク、

タランティーノ映画に欠かせない絶妙なサントラ(何と日本人にも聞き慣れたあの歌が…!必聴!)、出演者の笑える日本語…。

 

このVol1では日本が舞台、日本人の俳優では、

ユマに特製の刀を作ってやる(沖縄一マズイ寿司屋の主人だが

実は…)服部半蔵役の千葉真一。

ルーシー・リューの用心棒、GOGO夕張(アニメ『マッハGo Go Go+「夕張映画祭」から命名)役の栗山千明は、

故深作欣二監督『バトル・ロワイアル』に出ていた彼女を見初めたからと、彼の描く変な日本と日本人も面白い。

Vol2が待ち遠しい。

 

今日はTVで「グラディエータ」が放映されます。

古代ローマを舞台に「ベン・ハー」や「スパルタカス」に負けるとも劣らないスペクタクル史劇です。

「グラディエータ」とは「剣闘士」のことで、主人公マキシマス将軍ラッセル・クロウ)が策略により奴隷に身を落とすが、

剣闘士として復讐に立ち上がる。

ぜひご覧下さい。

リーグ・オブ・レジェンド 2003/10/12

映画ファンの皆さん、今晩は!

 

今日の映画はファンタジーなアクション・アドベンチャーと何でもありの映画、「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」。

 「七人の侍」や「荒野の七人」ならぬ、あの有名な古典名作文学のヒーローが集まり、世界を救うのだ。

 その七人とは、

インディ・ジョーンズの祖先にあたるHR・ハガードの秘境冒険小説『ソロモン王の洞窟』のアラン・クォーターメイン。

ジュール・ヴェルヌの海洋科学小説『海底二万里』のネモ船長。

ブラム・ストーカーの恐怖小説の金字塔『吸血鬼ドラキュラ』のヒロイン=ミナ・ハーカー。

HG・ウェルズの怪奇科学小説『透明人間』の

ロドニー・スキナー。

マーク・トウェインの不滅の少年小説『トム・ソーヤーの冒険』のトム・ソーヤー。

オスカー・ワイルドが永遠の若さを望む青年を耽美的に描いた怪奇幻想小説『ドリアン・グレイの肖像』のドリアン・グレイ。

二重人格の代名詞ともなったRL・スティーブンソンの怪奇小説『ジキル博士とハイド氏』のジキル。

この19世紀に生まれた彼ら7人は、英知と特殊能力で世界の滅亡を救うために超人同盟(ザ・リーグ)を結成する。

 

少年時代に胸を躍らせて読んだ本の主人公が縦横無尽に

活躍するこの映画は、

今は夢を失った我々の世代に夢を与えてくれるでしょう。

 

見所は何と言っても72歳のコネリーの歳を感じさせない

アクションです、まるで007の再来! 

彼のように上手に歳を取りたいものです。

 

トゥームレイダー2 2003/10/5

映画ファンの皆さん、今晩は!

今日、紹介する映画は「トゥームレイダー2」です。
勿論、主人公は秘境奥深くに眠る財宝を探し求め、
世界を駆け回るトレジャーハンター、ララ・クロフト。

ゲームの中のヒロインを、映画界のヒロインへと変身して、
アンジェリーナ・ジョリーを一躍メジャーにした『トゥームレイダー』が、
前作に比べて、より強く、よりセクシーになって再び登場。

ギリシア・サントリーニ沖で起きた大規模地震によって、紀元前330年に海底
に飲み込まれたアレクサンダー大王の神殿が海底に姿を現した。
そこに数々の財宝と共に、不思議なメダリオンと黄金に輝く珠を見つけたが、
時を同じくして賊が侵入、ララの仲間を殺害してメダリオンと珠を奪っていく。

画面はゲーム同様、軽快に展開していきます。

カザフスタン、中国、香港、台北、キリマンジャロ…と。
ビックリするような潜入方法でララは次々と敵陣に乗り込み、
ド派手アクションを決めるのだが、
これをアンジェリーナはほぼスタントなしで自らこなしているというのだからスゴイ!
今回は協力者としてララの昔の恋人テリー(ジェラルド・バトラー)も登場し、
男女の微妙なかけひきや、いかにもララらしい(アンジェリーナらしい?)大人
のラブシーンでも魅せてくれる。

この映画のアクションは本当にスゴイものばかりだけど、特にド肝を抜くのは、
高層ビルからの落下シーン。
ここは世界で3番目に高い香港の未完成のビル(国際ファイナンシャル・センター、
地上約300メートル、84階建て)で、撮影許可が下りるのに大変な苦労があったそうだ。
スタントマン2人がジャンプするだけでなく、それを撮影するカメラマンも一緒に
ジャンプしなければいけないのだから危険このうえもない。
「地上300メートルからジャンプし、60メートル地点でパラシュートを開かせるというのが
最も難しかった」とはスタント・コーディネーターの言葉。
その醍醐味を映画でぜひ味わって下さい。

男性にとって、アンジェリーナの黒豹のようなしなやかな姿態(肢体?)は
最高の目の保養!!
 

シモーヌ 2003/9/14

 映画ファンの皆さん、今晩は!

 

 新会員の皆さん、熱烈歓迎!

 中国語では友達をご存知のように朋友(ポンヨウ)と言います。

           ネット上の友達は網友(ワンヨウ)と言います。

           つまりネット=網です。網友と大いに楽しんで下さい。

 

今日の映画紹介は「シモーヌ」です。

私はこのタイトルを見て、フランス人の名前かなぁと思ったのですが、

実は、CG製の女優=Simulation one=Simone=シモーヌ、なのです。

 

ストーリーは

タランスキー監督(アル・パチーノ)は、過去に2度アカデミー候補になったこ

ともあったが、ここ10年はさっぱりで落ち目の監督。

人気女優ニコラ(ウィノナ・ライダー)を起用して再起をはかろうとするが、

彼女はわがまま放題。その傍若無人なワガママにキレて彼女を降板させる

シーンは笑えます。

スタジオからも解雇を告げられ、失意のタランスキーのもとに、

完璧な女優を作り出せる夢のソフトを開発したという怪しい男が現れる。

そのソフトでタランスキーは、CG製の女優(シモーヌ)を使って、製作途中

だった映画を完成させてしまう。

映画は大傑作と評判になり、シモーヌも瞬く間に大スターに!

早速シモーヌ主演で新作に取り掛かると、これもまたまた大ヒット。

しかも彼女はなんとアカデミー賞にもノミネートされてしまう。

 

この仮想の女優をいかに実在しているかのように見せる為、

タランスキーのあの手この手の誤魔化しっぷりや、シモーヌが一人歩きを始めて

大慌ての様子がコミカルに描かれ、思わず大笑い!

 

もう一人の主役、シモーヌを演じたのはスーパーモデルのレイチェル・ロバーツ。

まるで本当のCGのように超美人。

映画の中の彼女は俗な言葉で表現すれば、

まばゆいパツキン、セクシーなルックス、ナイスバディーと男性にとって、理想の女性?

ぜひ、映画で彼女の美しさを堪能して下さい。

 

映画の中のシモーヌは一部が生身?のレイチェルで、一部がデジタル映像の合成だ

そうだが、どれが生身でどれが合成か全然判りませんでした。

近い将来、映画はコンピュターで作られる?