映画ファンの皆さん、今晩は!
新会員の皆さん、熱烈歓迎!
中国語では友達をご存知のように朋友(ポンヨウ)と言います。
ネット上の友達は網友(ワンヨウ)と言います。
つまりネット=網です。網友と大いに楽しんで下さい。
今日の映画紹介は「シモーヌ」です。
私はこのタイトルを見て、フランス人の名前かなぁと思ったのですが、
実は、CG製の女優=Simulation one=Simone=シモーヌ、なのです。
ストーリーは
タランスキー監督(アル・パチーノ)は、過去に2度アカデミー候補になったこ
ともあったが、ここ10年はさっぱりで落ち目の監督。
人気女優ニコラ(ウィノナ・ライダー)を起用して再起をはかろうとするが、
彼女はわがまま放題。その傍若無人なワガママにキレて彼女を降板させる
シーンは笑えます。
スタジオからも解雇を告げられ、失意のタランスキーのもとに、
完璧な女優を作り出せる夢のソフトを開発したという怪しい男が現れる。
そのソフトでタランスキーは、CG製の女優(シモーヌ)を使って、製作途中
だった映画を完成させてしまう。
映画は大傑作と評判になり、シモーヌも瞬く間に大スターに!
早速シモーヌ主演で新作に取り掛かると、これもまたまた大ヒット。
しかも彼女はなんとアカデミー賞にもノミネートされてしまう。
この仮想の女優をいかに実在しているかのように見せる為、
タランスキーのあの手この手の誤魔化しっぷりや、シモーヌが一人歩きを始めて
大慌ての様子がコミカルに描かれ、思わず大笑い!
もう一人の“主役”、シモーヌを演じたのはスーパーモデルのレイチェル・ロバーツ。
まるで本当のCGのように超美人。
映画の中の彼女は俗な言葉で表現すれば、
まばゆいパツキン、セクシーなルックス、ナイスバディーと男性にとって、理想の女性?
ぜひ、映画で彼女の美しさを堪能して下さい。
映画の中のシモーヌは一部が生身?のレイチェルで、一部がデジタル映像の合成だ
そうだが、どれが生身でどれが合成か全然判りませんでした。
近い将来、映画はコンピュターで作られる?
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