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氏名
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高田菊弥、通称”キッキャ”と呼ばれる。
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元服後
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高田嘉兵衛（かへえ）
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出身地
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淡路島西海岸都志の浦
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生年月日
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1769年（明和6年）
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年齢
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出来事（第一巻）
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11才
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和田屋へ奉公
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15才
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元服（褌祝い）、名前を嘉兵衛とする
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若衆宿を出身地の本村の宿にする
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17才
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和田屋の店先か弥右衛門の舟で働く
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18才
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瓦船に炊（かしき）として乗船
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２２才
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抜け参りで兵庫へ
、堺屋喜兵衛の廻船問屋で働き始める |
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２３才
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宝喜丸に知工として乗船
、新酒の樽廻船で江戸へ一番乗り、おふさと所帯を持つ |
| Volume |
第二巻
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| 24才 |
長男誕生、弥吉と命名（ 寛政4年秋） |
| 25才 |
新宮から江戸まで桧の筏を運ぶ |
| 26才 |
薬師丸を修理して持ち船の船頭となる |
| 27才 |
薬師丸にて秋田の材木運搬 (寛政7年6月P320) |
| 27才の夏 |
長慶丸にて都志へ、幾右衛門の許しを受け、律蔵の協力
を得て庄屋甚左衛門等の出資を募る。 |
| 28才正月 |
新造船の名前を辰悦丸と命名。 Vol3 P14 |
| 28才春 |
寛政丸にて、羽州土崎へ辰悦丸を受取り、松前へ
P70 |
| 29才夏 |
箱館へ上陸（寛政8年､1796年）
P140 |
| 29才秋 |
兵庫の浦へ辰悦丸にて帰って来る。1日で500両商う。 P198 |
| 30才春 |
伝法村で建造中の船の名を”久宝丸””昌徳丸”と命名
寛政10年(1798年
箱館へ支店､倉庫を建設、上記の船が箱館に来る
(P308､P321) |
