ダンボ 2019年4月18日(木)
映画ファンの皆さん、おはようございます。
今日の映画紹介は上映中の
『ダンボ/Dumbo』。
ディズニー の
『チャーリーとチョコレート工場』や
『アリス・イン・ワンダーランド』の監督だったティム・バートンが
贈る新しい「ダンボ」の物語
かわいい子象が大きな耳で空を飛ぶ
アニメは今でも、
記憶に残っていますね。
当時は何で、あの重さで空を飛べるのだと
不思議でしたが、アニメだから納得して観ていました。
と、言うことで実写版だとどうなるのかと思って…。
キャッチフレーズは
”そのままの姿で、きっと輝ける―― ”。
落ち目のサーカス団の団長の
マックス・メディチ( ダニー・デヴィート)は、
起死回生と、なけなしの金を払って「ジャンボ」を買う。
その「ジャンボ」から愛らしい子象が誕生した。
“大きすぎる耳”をもった子象は“ダンボ”と呼ばれ、
ショーに出演しても観客から笑いものに。
ダンボの世話を任されたのは、かつては乗馬ショーを
得意とした一座の花形スターだったが、戦場で左腕を失くした
ホルト( コリン・ファレル)と彼の娘の
ミリー(ニコ・パーカー)と、息子の
ジョー(フィンリー・ホビンス)家族が飼育係に。
ミリーとジョーは“ダンボ”元気づけるため遊んでいると
羽毛を吸い込んだ際にくしゃみで、その“大きな耳”で
飛べることを気付き、指導によって空を飛べるように訓練する。
“空を飛ぶ子象”の噂は瞬く間に広がり、
ダンボを利用し金儲けを企む興行師の
V・A・ヴァンデヴァー(マイケル・キートン)によって
“ダンボ”は愛する母象ジャンボと引き離されてしまう。
母を想う“ダンボ”に心を動かされたホルトの家族と
ドリームランドの看板スターで、空中ブランコの女曲芸師の
コレット・マーチャント(エヴァ・グリーン)や、
サーカス団の仲間は力をあわせて、
“ダンボ”の捕われた母親・ジャンボの救出作戦を開始する。
モーションキャプチャによる“ダンボ”の仕草は可愛らしいですね。
CGとは思えない本物の象が演じて?いるようで、
さすが、実写版です。特にキラキラ輝いている目の表現で
感情を描写するシーンは素晴らしい。
ティム・バートン監督はファンタジーだけでなく、
親子の絆と個性の素晴らしさをテーマとして
ストーリーに盛り込んで大人も楽しめる作品にしています。
主題歌のアーケイド・ファイアの♪♪Baby
Mine♪♪も
耳に優しいですね。
https://youtu.be/iCgDgJsTR_w
これまでも多くのアーティストによって世界中で
歌い継がれてきた名曲と言われるだけはあります。
♪Baby mine, don’t you
cry 私のベイビー、泣かないで
Baby mine, dry your
eyes 私のベイビー、瞳を拭いて♪
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