司馬遼太郎(しば・りょうたろう)

             大正12(1923)年、大阪市に生れる。

                 大阪外国語学校蒙古語科卒業。

35年、「臭の城」で第42回直木賞受賞。

41年、「竜馬がゆく」「国盗り物語」で菊池寛賞受賞。

47年、「世に棲む日日」を中心にした作家活動で
吉川英治文学賞受賞。

51年、日本芸梛完恩賜賞。

57年、「ひとびとの遷音」で読売文学賞受賞。

58年、「歴史小説の革新」についての功績で朝日賞受賞。

59年、「街道をゆく"南蛮のみち1、」で日本文学大賞受賞。

62年、「ロシアについて」で読売文学賞受賞。

63年、「鞭靼疾風録」で大佛次郎賞受賞。日本芸御完会員。

著書に「司馬遼太郎全集」(全50巻、文華春秋)ほか多数がある。

平成8(1996)年急逝。

今までに読んだ本